とある日の帝王様＊ ページ15
薮 side
ふふふ。鳴いてるねぇ……(笑)
あ、もちろん外出してないよ？
寝室のすぐ外でずっと涼介の声を聞いてる。
『…っあぁ！、や、そこいやぁ……//』
……なんかムカついてきた。
俺以外の誰かとしてるみたいな声出してるし…
あんなおもちゃで満足してるなら、俺は何もしなくていいか。
『こぉたぁ！…っこぉ、た…まだぁ…//』
くそ……かわいすぎる。
やばいな、興奮してきた。
まだ放置初めて1時間も経ってないんだぞ？
我慢、我慢……あぁ襲いてぇ！
『…こぉたの、…ほしぃ、のぉ！…//』
……やばい。もう限界。
ドアを開けると真っ赤な顔で目に涙を溜めてこっちを見る涼介がいた。
「…えっろ……」
「…あ、こぉたぁ……おかえりぃ//」
俺を見た瞬間にコレとか……マジで理性壊す天才。
「…あれ？涼介、俺との約束守れなかったの？」
「…！ご、ごめぇなさ…宏太の顔みたら…安心しちゃってぇ…//」
理由かわいくね？
っていうかコイツ、デレてるし(笑)
「…っね…コレ取ってぇ？こぉたのじゃないと、イヤなの……//あぁっ！」
無言で引き抜いたから戸惑ってる。
そのまま表情を変えずに無言で涼介の中に入れた。
「…ひぅ！あぁ、こぉ、た…はげ、しぃ…//」
「俺の欲しがったのお前だろ？」
「うん…！あ、すきぃ…すき、もっとぉ//」
「いい子」
そう言って頬を撫でると目を細めて嬉しそうに微笑む。
「やっとなでてくれたぁ…//」
「涼介、寂しがり屋だもんな。これがないとダメなんだろ？」
「うん…宏太だけ、だよぉ？あんっ…すきぃ…」
「…もっと鳴けよ」
今日は好きだなんて言ってやらない。
奥を狙ってガンガン突くと、涼介の声がまた大きくなる。
「あぁ！あっ、やぁ…！こ、たぁ、いぃっ…//」
「はっ、気持ちいいんだ？」
「っきもちぃのぉ！…あ、しゅきぃ…//」
「…ド変態。こんなとこ、ファンには見せられないね？」
これ言うといっつもキュンキュン締めつけてくるんだよね(笑)
「あ、あぅ……//」
こうやって頭真っ白になっちゃって、恥ずかしがってるの見るの本当に好き。
そのまま予告なしに動くと、甘〜い声で気持ちいいって伝えてくる。
「っあ、こぉた、もぉ…！」
「あぁ、いいよ」
一際大きな声を出してイった涼介の後を追うように俺もイった。
意識飛ばしてやんの(笑)…お疲れ様。
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よしりんさん、リクエストありがとうございました！
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よしりん(プロフ) - るちさん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ! あいよ〜、！帝王様×ツンデレって最高すぎる笑 (2019年8月12日 11時) (
レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - よしりんさん» ありがとうございます！お盆休みが終わり次第、更新できる予定なので少しだけお待ちください（笑） (2019年8月12日 10時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
よしりん(プロフ) - るちさん» よっしゃ← えっと、山田様が家に帰宅すると帝王様が急に深い方のキス始めて、それに山田様は抵抗するが帝王様には抵抗出来ず、抵抗した罰として拘束＆放置プレイをするって感じで← 語彙力ない！ごめん！ (2019年8月12日 0時) (レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - よしりんさん» もちろんです！← (2019年8月12日 0時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
よしりん(プロフ) - るちさん» ありますよ、！（一応？）裏系でおけ？ (2019年8月11日 23時) (レス) id: a57dd735da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るち | 作成日時：2019年8月6日 8時
