･＊ ページ42
有「まぁそれなりに反省はしてもらおうかな」
山「……何する気？」
有「俺を満足させて」
俺の顔をそこに向けさせてくる。
頭を抑えつけられて、大ちゃんが何を求めてるかわかった。
もちろんそんなことしたくないし、必死で抵抗する。
有「…山田、抵抗して別の方法で壊されるのと
大人しく従うの、どっちがいい？」
山「…どっちも嫌に決まってるじゃん」
有「じゃあ、俺が選んでやるよ」
どうやら俺に選択肢はなかったみたいだ。
無理矢理大ちゃんのを口に入れさせられる。
目線だけ上げて大ちゃんを見るとなぜか赤くなってた。
有「…お前、それで上目使いはずるいわ」
意味がわからなくて聞こうとしたら、肩を押される。
……もう諦めるしかないのか。
ものすごい屈辱に耐えながらちろちろと舌を動かす。
有「そう、上手だよ。間違えても噛むなよ？」
当たり前だ。噛んだら何されるか……
伊「やっぱり大ちゃんはやるよね〜それ」
有「そういう伊野ちゃんこそ、裕翔には甘くない？」
チラッと横目で見てみると、裕翔が肩で息してて。
伊野ちゃんは少しだけ口角を上げてこっちを見てから
見せつけるように裕翔にキスした。
中「…っ……ん…ふぅ…」
しばらくしてから唇を離し、またすぐに口付ける。
通りで息が上がってるわけだ。
有「山田、こっちに集中してよ」
山「ん"ん"！？」
頭に手をかけられて、グイッと押された。
その勢いで喉奥までアレが刺さって苦しい……
有「ほら、動かしてあげるよ」
山「…ん"っ…が、う"ぇ…」
く、苦しい……！
息が出来ないし、ボーッとしてきた……
有「山田、もう出るからちゃんと飲めよ！」
え、口に出されるの？やだ！
必死に首を振って逃れようとしたけど、
それでも上からの力には勝てない。
結局、喉の奥に暖かいのが流れ込んできて、
飲み込まざるを得なくなってしまった。
山「うぇ…っ……ｹﾎｯｺﾞﾎｯ……ふぇ」
苦くてまずい……。
苦さと嫌悪感で涙が出てきた。
有「………山田」
顎を掴まれて、目を合わせると…
初めて見るレベルのオス岡がそこにいた。
有「…俺、そういう趣味なかったはずなんだけどなぁ
……ごめんな山田。めっちゃ興奮したわ」
山「…っ！……ひ、どい……」
腕が震えて、上体を起こしてるのすら辛い。
どんなに鍛えていてもこれはどうしようもなくて。
トンと押されたら、視界は大ちゃんと天井だけ。
有「ちょっとだけ、俺にいじめられて？」
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るち(プロフ) - 茶さん» リクエストありがとうございます！了解致しました (2019年8月27日 18時) (
レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
茶(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございます！けいとくんとても可愛かったです！続けてなのですが、けいとくんがBESTにお仕置きされているところに、裕翔くんが居合わせて巻き込まれてしまうお話が読んでみたいです。よろしくお願いします！ (2019年8月27日 18時) (レス) id: e7387b985b (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - くーくさん» リクエストありがとうございます！了解致しました (2019年8月27日 18時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
くーく - 初めまして｡リクエストお願いします。山田くんが体調が悪かったのにBESTに襲われてガチ泣きして､さすがのBESTも反省するっていうのが読みたいです (2019年8月27日 17時) (レス) id: 6111dd7ae4 (このIDを非表示/違反報告)
るち(プロフ) - ひめさん» リクエストありがとうございます！了解致しました (2019年8月27日 17時) (レス) id: f268181383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るち | 作成日時：2019年7月6日 13時
