僕達JUMPはラブラブ(?)です！part3

･＊ ページ36

なんとか終わって、そのまますっかり忘れて

スタッフと飲みに行っちゃって。

ふと思い出して、慌てて薮の家に帰ってきたのは

12時をまわった頃だった。

伊「山田ぁ〜……ごめんねぇ、起きてる？」

山「ひっ…！や、…られぇ？」

薮「俺たちだよ、涼介。ただいま」

山「んっ、おかえり、なさい……」

よくこんな時間まで起きてられたね。

まぁ、熱が自力で抑えられなくて辛いから、

うかうか寝てもられないか(笑)

薮「へぇ……いい子で待ってられてたんだ」

山「手、使えない…からっ」

あ、そっか。後ろで縛られてりゃ何もできないね。

伊「おかえりなさいはできたのに、

その先はできないの？」

耳元で囁くと、耳が弱点な山田には限界みたいで。

山「んあぁ…！い、のちゃぁ、やぶちゃぁ…！

俺のこと、抱いてくださぃ…！」

伊「山田ならもっとできるでしょ？」

山「…いっぱい…気持ち良く、してくだしゃい……」

薮「ん？どうやって？」

山「2人ので、俺の奥っ…がんがんついてぇ……？」

そんなこと言われたら、理性なんか飛んでくよね。

薬盛られて限界超えるまで放置されてたら、

当然どこ触ってもいい反応してくれるわけで。

よくさっきまであんな態度できてたなって

思うぐらい、グズグズ。

そのまま押し倒して、拘束はいっさい取らずに

薮がいきなりぶっ込んだ。

山「ひっ…！あぁん！！」

薮「いつもよりも締まりいいじゃん」

山「あっ、や…はぁ、んあっ」

伊「返事もできないの？じゃあおしゃべりすら

できないお口を有効活用してあげようかな」

だって、俺だけ見てるなんて不平等じゃん？

だからお口使ってあげようかなって。

山「んぐっ！んん？、ふ、うぇ…」

喉奥まで入れちゃったみたいで苦しそう。

……ですが、みなさん、お忘れではありませんか？

これはお仕置きなんですよ？

まぁ容赦するわけないですね！

山「うっ、あ、…うぐぅ……」

薮「何泣いてんの？泣かれると

もっとしたくなるんだけど？」

生理的なものだってのはわかってるけど、

あえて言うのが薮らしい所。

まぁ俺も便乗しますかね。

伊「苦しそうな演技してもダメだよ。

だって、顔に気持ちいいって書いてあるよ」

ただいやいやしながら気持ち良さそうに

声をもらす山田。本当にかわいい。

これが1番いいんだよね。

薮「涼介、もっといけるでしょ？」

薮がちょっとだけ早くした。

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