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未来の恋柱 ページ12

俺達の目の前で積んである桜餅をどんどん消費していく
未来の恋柱

甘露寺密璃






「あら?霜月君は食べないのかしら?」


口に手を添えながら訪ねてくる恋柱


あいまいに笑う俺




どうしてこうなった!!


いやまて、思ってもみない展開だが


色々ツッコみたいところあるけど

一つ言わせてくれ、









髪が黒い!
 
俺の中じゃ一番衝撃的だ

馴染みのあるのはピンクと黄緑色の桜餅カラー



ということは原作よりかなり前だ

「んぁ?隼人いらないなら俺もらっていい?」


「だめだ」


「でも食べてないじゃん」


「今から食べる」


一輝、こんな状況でよく気にせず

食べれるよな


少しは動揺しろよ


「霜月君と山崎君は桜餅好きなの?」


「ええ、まぁ」


好きか嫌いかで言ったら好きだな


「俺すきだぜ!一番はポテチだけどな!」


後半聞いてない


勝手なことをベラベラしゃべるな


「ぽてち?お餅かなにかかしら?」


ほら、気にしたじゃねーかよ

話題かえろ


「(わりーって!話題、な?えーっと!)お姉さんは甘いもの好きなんですか?」


「好きよ!特に桜餅が大好きなの!何個でもたべられちゃうわ!」


はい

これから髪の色変わるんですね

桜餅の食べ過ぎで


ええ、しってます


「あなた達はいくつ?私は9つよ」


「五歳!」

ふむ

恋柱が9と言うことは


原作まで後10年


原作では俺達は15、か


主人公と同い年だとは・・・


年上が良かったな





それから少し会話をして

俺達は甘味処をでた


また会いましょうね!



帰り際にそう言いながらにっこり笑う恋柱に手を振って

別れた



ああ、桜餅?

おいしかったよ












煉獄さん忘れてた







ーーーーーーーーーーー


「一輝よく驚かなかったよな」


「ん?なにに?」


「ほら、甘露寺密璃に」


「ええーー?!あれ密璃ちゃんだったのー?!
やっべー!ちょっーやべー!!!」


「きずいてなかったのかよ」


「はっ!じゃあ原作キャラにあったってことだろ!すっげー!俺スゲー!!!」


「お前がすごい訳じゃないだろ」

猫の面→←甘味処



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作者名:he | 作成日時:2020年6月27日 23時

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