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さて、どうしようかな。
正直まだ本調子じゃないから双子の遊びに体力が持つ気がしなくて、ふたりのお話を聞いたりゲームをするふたりを見るだけで過ごせたらいいけど………
幼稚園児の体力と行動力は未知数だから、ちょっとだけ不安。
大｢ゆうちゃんおはなし！｣
涼｢ソファ行こ！
おれがおしてあげるね｣
大｢あ、りょうすけずるいっ
おれがおす！｣
涼｢だめーっ。おれがするんだもん！｣
僕の車椅子をどちらが押すか、手押しハンドルを取り合って揉めるふたり。
侑｢……ふたりで一緒に押してくれたら僕嬉しいなあ｣
後ろを振り返りながらそう言うとピタリと言い合いを止めて、ふたりは顔を見合せた。
涼｢……だいきと？｣
侑｢うん。
涼ちゃんと大ちゃんが一緒に押してくれたらちょっと早くリビングに行けるかもしれないよ？｣
大｢しょうがないなあ〜。
いっしょにおしてあげる｣
侑｢ふふ。ありがとう｣
不満気にしぶしぶ片方の手押しハンドルを持つ涼ちゃんと
早くつくって言葉に楽しくなった大ちゃんに押してもらってリビングに着くと、ふたりはソファに座って僕はその横に車椅子をつけた。
涼｢……ゆうちゃん、おひざのっていい？｣
侑｢いいよ。おいで？｣
大｢おれもっ｣
侑｢順番こね。大ちゃんはお手手つなごっか｣
ちょこんと膝の上に乗る涼ちゃんと、手を繋いでご満悦な大ちゃん。
ふたりは時折言い合いになりながらも幼稚園であったことや、宏ちゃんのこと……いろんなことを楽しそうに聞かせてくれた。
この調子なら宏ちゃんが帰ってくるまで平和に過ごせるかな。
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hs07810___lx(プロフ) - 2のパスワードがわからないです😭数字ってなんでしょうか (8月2日 13時) (
レス) @page50 id: ee8e4e6178 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみん - リクエストって受け付けてますか？ (2022年4月17日 22時) (レス) id: e9f6dca195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tom | 作成日時：2022年1月30日 16時
