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宏ちゃんに車椅子を押してもらってダイニングに向かう。
僕がこうなってしまってから、お父さんが家をバリアフリーに改装してくれて家の中で不自由を感じたことは全然ない。
大｢あ！ゆうちゃんだ！｣
涼｢ゆうちゃん！もうげんき？｣
ダイニングへ行くと仲良くテレビ前のソファに座っていた双子がとたとたと駆け寄ってきて、ぴょんぴょん僕の周りを飛び跳ねた。
侑｢心配かけてごめんね？
もう元気だから大丈夫だよ｣
ふたりの頭をよしよしと撫でると、大ちゃんは嬉しそうにぐりぐり擦り寄ってくるし
涼ちゃんは恥ずかしそうだったけど嫌がったりせず耳を赤くしていた。
後ろにいた宏ちゃんはぽんと僕の背中に優しく触れて、ニコニコ笑顔でキッチンに消えて行った。
大｢おれね、ゆうちゃんにおはなしたくさんあるよ！｣
宏ちゃんに似てちょっと抜けてる大ちゃんが跳ねる度、たくさん出来た可愛い寝癖も一緒にぴょこぴょこする。
侑｢ふふ。ほんと？楽しみだなあ｣
涼｢おれも！おれもあるっ｣
大ちゃんに負けじと手を挙げてアピールする涼ちゃん。
侑｢涼ちゃんもあるの？
じゃあ朝ごはん食べたら順番こで聞かせてくれる？｣
大｢いいよ！｣
涼｢うん！｣
僕が体調を崩していた間、幼稚園で何をしたのかな。
双子のお話を聞くのが大好きだから、楽しみだ。
宏｢おーい。用意出来たからテーブルに運んでくださーい｣
大、涼｢｢はーい！｣｣
カウンターキッチンから宏ちゃんが双子を呼んでふたりが駆けて行く後ろ姿を見ながら、車椅子を動かして僕はテーブルへ移動した。
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hs07810___lx(プロフ) - 2のパスワードがわからないです😭数字ってなんでしょうか (8月2日 13時) (
レス) @page50 id: ee8e4e6178 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみん - リクエストって受け付けてますか？ (2022年4月17日 22時) (レス) id: e9f6dca195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tom | 作成日時：2022年1月30日 16時
