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光side
あの後山田が呼んでくれた警察の人が来てお母さんの身柄を拘束した。
【光…ごめんね】
｢えっ…｣
【薮くんもごめんなさい…2人とも幸せになってね】
｢お母さん…｣
なんで最後にそんなこと言うんだよ…意味わかんねぇ
宏太｢光よく頑張ったな。そしてありがとう｣
｢俺…薮にお礼言われるようなことしてないよ。俺こそ薮にお礼しなきゃ…みんなにも。ありがとう｣
侑李｢大貴にいいとこ持っていかれちゃったけどね。宏太まで守っちゃって｣
大貴｢いやいやあそこで俺が助けなきゃ薮ちゃん死んでたから。まぁかすり傷ですんだし｣
裕翔｢ひか、またなんかあったら言うんだよ！1人で抱え込まないこと！｣
｢うん。ありがとう｣
雄也｢とりあえず部屋片付けない？結構散らかっちゃったし｣
そうして部屋を片付けている最中､誰がつけたテレビからアナウンサーが緊急速報と伝える
【速報です。�睫敝堝飴困�伊野尾財閥に買収されることになりました。�睫敝堝飴困楼北酥�財閥の傘下となり…】
慧｢えっ…なにこれ｣
雄也｢どうゆう事｡｣
侑李｢この�睫敝堝飴困醗北酥�財閥って…もしかして｣
年上組は全員動きが止まったと思う。そんなことあっていいはずない。
｢伊野ちゃん…雄也…｣
雄也｢大丈夫…笑 とりあえず今はやっと光くんと薮くんの件が落ち着いたんだしさ…ね？｣
大貴｢�睫據弔瓦瓩鵑�｣
雄也｢なんで有岡くんが謝るの？笑 大丈夫だよ。なんとなくもう終わりなのかなって思ってたから。はい！終わり！みんなでご飯食べに行こ！｣
なんなんだよ、最近…依頼が全部誰かの過去に関わるような辛いものばかり。こんな偶然あっていいものなのか
END
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作者名：小春 | 作成日時：2024年3月16日 0時
