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雄也side













光「ってことなんだけど一緒にやってみない?」











「いや、うーん」










光「何しぶってんの?雄也に向いてるって」










「そう言ってくれるのはありがたいんだけど」








困ってるというか悩んでる理由としては俺の見た目。こんな感じだから怖がられたり、もしこれから入ってくる後輩とかいたら嫌がられるんじゃないかなって










宏太「お前自分の風貌的に合ってないなとか思ってんだろ」










「えっ」









宏太「見てたら何となくわかるよ。んなもん誰も気にしないよ。そもそもここに入ってくれるやつなんてそんな見た目で判断するようなやつは入れようと思わないし、お前自体対応だったりはすごい親切で優しいんだから変なこと考えんな?」








光「よし、やろ!一緒に!」









「うん。やりたい!」











まさかこの2人に誘ってもらえるなんてな〜。なんかこの幼なじみの仲にいるのが俺でいいのかちょっと迷ってしまうというか申し訳なく感じるけど、誘ってくれたし楽しむことにしよ









宏太「でもサークルとして成立するのはあと一人必要なんだよね」









光「誰がいいかな〜。なんかみんな断られそう。」









「あのさ俺の高校の時の友達で1人誘いたい人が居るんだけど…ちょっと変わってる人なんだけどね、嫌な人では無いから」









光「雄也がいい奴っていうならいい奴なんだろうな。いいよ、声かけてよ」









伊野尾くん入ってくれるかな〜。俺の予想としてはいいよぉ〜って軽く返事してくれそうなんだけどな。








「あっでも俺の口からサークルの説明とか出来ないからさ、明日食堂に呼んで2人からサークルの説明してくれない?」










光「うん。分かった」















雄也伊野尾くん。久しぶり…あのさ、久しぶりにちょっと話したいんだけど明日一緒にお昼食べない?










「あっ明日のお昼いいって。そしたらまた食堂で」

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作者名:小春 | 作成日時:2024年3月16日 0時

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