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涼介side
「うわ〜立派」
�睫收菁擇里�家は超超超豪邸。まず門から玄関までがすごく長い。家に入れば何人ものお手伝いさん。この人どこかの御曹司だ
雄也「ごめん、誰が来ても必ず俺に通して家に入れて。俺の友達がここにいること誰にも言わないように。変な人がいたら直ぐに報告」
【かしこまりました】
侑李「雄也の家すごいね」
雄也「ごめんね。びっくりさせて…でもここなら人が沢山いるし、セキュリティはバッチリだから。どこよりも安全かと思って。とりあえず俺の部屋に行こ」
「光くん？…どうしたの？」
光「いや、おれ…このまま逃げてていいのかなって。こうして逃げることによってみんなに迷惑かけて、また薮のお母さんみたいになったら俺…」
雄也「光くん。確かに逃げててもいいことってないのかもしれない。いつかはきっと前に進まないといけない時もあると思うし…でもそれはタイミングが大事だと思うんだよね。前に進むタイミング。今の光くんの不安定な状況だったらそれは厳しいんじゃない？だから今は逃げててもいいんだよ」
光「うん」
侑李「まぁ僕にはひかに何があったのか分からないけど、大丈夫だよ。ひかの元には僕達が居るし、宏太も大貴も伊野ちゃんも大丈夫」
ここのサークルの人達はみんな優しい。今欲しい言葉をすっとくれるんだ。なんでこんなことができるんだろうっていつも考えるんだけどきっとみんなそう考える経験をしてきたんだろうな
裕翔「ってか�睫擇�んの部屋広すぎない？ベットふかふかだ〜」
「有岡先輩喜びそう」
光「前に大ちゃんが�睫擇良�屋来てた時めっちゃ寝てた」
裕翔「そういえば薮くん達に連絡しなきゃ」
「なら俺がしとくね」
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作者名：小春 | 作成日時：2024年3月16日 0時
