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宏太side







「JUMPサークルをですか!?」






【君のおじいさんが立ち上げたあの伝説のサークルをぜひ君に復活させて欲しいんだ】







「はぁ…」






サークルを復活させるって俺が…?いやいや、無理無理






【君がメンバーを集めて好きなようにしてくれればいい。JUMPサークルがあった頃はみんな楽しそうに学校生活を送ってた。またあの輝きをみたい。】









「でもなんで僕なんですか?」








【君ならできると思ったからだ。まぁいきなりだし返事は今すぐでなくていい。いい返事を貰えることを期待しておくよ】








「はい…失礼します」









はいとか言っちゃったけどどうしよか。面白そうだな〜とは思うけど









光「薮…やぶ!」









「えっ?」








光「いや、箸が止まってるぞ。…なんかあったの?」








一か八かで光に話してみるか、、まずそんな変なサークル自体信じてくれるかだよな









「いや、笑わないで聞いて欲しいんだけど」









光「うん」











学園長に言われたことを光に何一つ隠さずに話した。なんて言われるかな…やめとけよって感じかな










光「いいじゃん!面白そう!」






「へっ?」






光「メンバー集めないといけないか。サークルとして活動できるのは4人以上だから俺と薮とあと2人か確実に集めないといけないな」






「いややるの?」





光「逆にやらないの?人助けできるサークルとか今まで聞いたことねぇし、面白そうじゃん!無理だと思えば辞めればいいんだよ」






「はぁ」






光「雄也とかはどう?優しいしあいつなら入ってくれそう」






やるかどうか迷ってたけど光が楽しそうにしてるのを見るとやってもいいかもなって。俺、光に甘いな

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作者名:小春 | 作成日時:2024年3月16日 0時

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