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慧side













宏太「ごめんね。君たちの願い事を俺らが叶えてあげることはできない。警察だったり地域の役所の人、2人のご両親…たくさんの大人が協力しなきゃいけない。俺らにはまだそんな力がないの。ごめんね」









【そうですか…そうですよね。こんな小さい僕達のお願いなんて聞いてくれないですよね…笑】









宏太「けどね俺らが2人と大人の人達の間に入って手伝ってあげることはできる。」









【大人って警察とかですよね…できたら警察の人には関わりたくないんです。……すいません、わがままで】










あの話し合いの後みんなで作戦会議をした。とにかく証拠は集めておいた方がいいだろうから、本当に2人が火事騒動を起こしているならその寸前まで持っていこうってことになった。












まずは2人に俺らに裏切られたんだと思わせる必要があるから、2人の望は叶えられないと伝える。そして1度全員このJUMP室から席を外す。たぶんその間に2人は何かを起こすだろうからそこを狙って部屋に戻る。あとはまぁ知念の力量だよね









光「ごめんね…でも2人の力にはなりたいから。俺ら全員で1回いろんな人に連絡しなきゃだから、1度この部屋で待ってて?」








【はい。すいません】



















裕翔「ひか、いろんな人に連絡しないといけないから全員で1回部屋出るってどういう言い訳なの?笑」








光「仕方ないでしょ。それしか思いつかないんだもん」








「まぁ、あとはあの二人がどう動くかだね。本当に燃やされちゃったら大学の施設だし大問題だよ笑 JUMP存続の危機にも関わっちゃう」









侑李「させない。もう2人には何もなせない。必ず今やっていることは後悔することになるから…決して正しいことじゃない」








裕翔「はは笑 言うじゃん、知念。その意気だよ」







涼介「知念ならできるよ」








目の前で繰り広げられる同級生の絆。いや〜涙が出てくるほど感動するね。涙なんて一切出てないけども







大貴「そろそろ戻らないとやばいかもよ」







雄也「知念頼んだよ」






侑李「うん。任せて」

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作者名:小春 | 作成日時:2024年2月22日 22時

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