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慧side
｢山田あれ誰か知ってる？｣
涼介｢多分1個上の�睫收菁擇犬磴覆ぁ�確か、薮くん達と仲良かったはずだけど…｣
｢大ちゃん俺の大切な人って言ってたよね｣
涼介｢うん。言ってた｣
｢大切な人ってどうゆう意味？｣
涼介｢……付き合ってるとか？｣
｢それじゃあやばいじゃん。俺らの大ちゃん取られちゃうよ。山田｣
涼介｢でもまぁ大ちゃんもいい歳だし、恋愛の一つや二つしたっていいんじゃない？｣
珍しい、山田も大ちゃんのこと大切に思ってるくせに。悔しいなら悔しいって言えばいいのに。こうゆう時に限って強がっちゃってさ。
｢ってか�睫擇里笋弔匹Δ笋辰討△離�ードガチガチな大ちゃんを射抜いたわけ？長年一緒にいる俺らでさえも射抜かせてくれないのにさ。最近に至ってはお触りすら許されてないわけよ｣
涼介｢一応先輩だから�睫收菁擇�｣
｢大ちゃんに軽々しく近づく奴に先輩なんてもんは要らん！｣
侑李｢今日も朝から元気だね。お二人さん｣
涼介｢知念おはよう｣
侑李｢なんでこんなに伊野ちゃんご立腹なわけ？｣
涼介｢大ちゃんが知らない男の先輩と一緒に朝登校してて、軽くあしらわれたのよ。｣
侑李｢あ〜雄也のこと？｣
｢えっ、なに？知念、あいつのこと知ってるの？｣
侑李｢知ってるも何もあの二人を近づけたのは僕だから｣
えっ！衝撃の事実なんですけど、この人俺らが大ちゃんのこと好きなの知ってるよね？なんでそれなのに他の男寄せ付けちゃうわけ？
侑李｢大貴みたいな綺麗な甘い蜜がある花によってくる涼介や伊野ちゃんみたいな汚い虫を追い払うためだよ〜。それに大貴も雄也のこと気に入っちゃったみたいだし。初めてあった時は頭ぽんぽんされて照れてたし。｣
｢山田、俺ちょっと行ってくる｣
涼介｢どこに｣
｢大ちゃんのところ｣
他の男に大ちゃん取られてたまるかよ、こっちは数十年と片想いこじらせてるって言うのにさ
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作者名：小春 | 作成日時：2022年1月27日 20時
