検索窓
今日:64 hit、昨日:437 hit、合計:16,565 hit

5 ページ7

侑李side












大貴「知念!」



















大貴「ちーねーん!」



















大貴「知念侑李!!」



















「もうさっきからなんなの?」



















大貴「だって……だって!」



















お昼休み、中庭のベンチで2人で仲良くお昼ご飯を食べてると隣からずっと僕を呼ぶ声。


















「だってなに?」
















大貴「だって知念がずっと無視してくるんだもん……」
















「返事したってどうせ呼んでみただけとかゆうんでしょ?」















大貴「そんなこと……ないもん」












「あるくせに……笑」













大貴がこうして僕に甘えてくるってことは、何かがあった証拠。多分クラスでだろうけど













「なにか言われたの?……本当にそろそろ涼介とか伊野ちゃんに伝えたら?」













大貴「嫌だ」
















「だったらやぶひかは?あの二人ならどうにかしてくれるよ?」















大貴「どうせ2人に言われてるだけだもん」














「はぁ……本当に頑固だね。そこまで言うのにしょげてるんだね」












大貴「傷つかないって言ったら嘘になるもん」












本当に我儘。こんな我儘言って許されるのは多分僕の周りだと大貴だけだ。実際問題、短気な僕が怒ってないんだもん。











「じゃあさ、1人紹介してあげよっか?大貴もきっと気に入ると思うよ。その人」












大貴「イケメン?」










「まぁ……顔は整ってる」











大貴「じゃあダメだ。俺の周りには顔がいい人ばっかで俺、くそビッ 、チって言われてるんだよ?だからダメ!」











「はぁそんなことゆってる場合じゃないでしょ?とりあえず今日の放課後教室に迎えに行くから、帰んないでよ」











めっちゃ嫌そうな顔してたけど、なんだかんだ大貴も僕に甘い

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
236人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小春 | 作成日時:2022年1月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。