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合唱《橙×緑》(5) ページ6
橙色side
あれから何年も経った。
そして、現在。
思い出話に華を咲かせる俺たちはコンクールのことも話始めた。
……結果は、まぁ。
「お前があんとき、変な顔で審査員睨み付けてなかったらなぁ!」
「いーや! お前の声が震えてたからだ!」
「大勢で歌ってて審査員席遠いのに、俺のがピンポイントで聴こえるわけあるか!」
「俺はお前のしか聴こえんかったけど!!」
「……つぅ! ふっざけんな!
そういう話してんじゃねぇがや!」
「顔真っ赤やん!!」
……お察しの通り。
fin
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作者名:にゃ | 作成日時:2019年5月18日 0時