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Aさんを無理矢理ランチに誘った俺は、Aさんの車を運転していた。




ランボールギーニ ウルス、なんともかっこいいこの車。
車内の内装も作り込まれており、シンプルな運転操作なのに楽しい、と感じるほど。




『.......結局何処に行くの?』

「ランチに決まってるじゃないですか」

『はぁ?!コンビニでいいよ!』

「どうせゼリーみたいなのしか食べないでしょう?!」

『.......う、なぜわかった.......』




助手席に座るAさんは顔を手で覆う。



はぁ、と思わずため息が漏れる。





「.......心配なんですよ。」

『.......え、?』

「クマまで作るほど今まで何してたんです?」

『えー、っと.......』



まずFBIとの合同捜査については前々から話し合っていたそうだ。
FBIとAさんの極わずかな人数で政府の許しを得られるように、会議に会議を重ねていたそうだ。


そして、話が纏まって政府にFBIが日本で組織への捜査許可を申請したらしい。


案外、政府はすんなりと受け入れたがFBIとの合同捜査を日本警察が拒んだらしい。


で、Aさんは色々なお偉い方々に直談判をしに行って合同捜査の許可と合同捜査の指揮官の座をもぎ取った、というのがAさんと会ってない間の出来事だった。





「.......それでよく今日来れましたね」

『私睡眠は短くても大丈夫だからね!』


ふふん、とドヤ顔で言うがそういうことじゃない気がする。





「あ、着きましたよ」



着いたのはランチが美味しいと評判のカフェレストランのようなところ。









『かわいいお店!!さすがあむぴ!!!』

「やめてください」

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設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
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明里香(プロフ) - 47話に誤字がありました。「そうんなことない」ではなく、「そんなことない」です。 (2019年4月21日 0時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - コメント失礼します。中々降谷さんの上司設定は見ないので作ってくださりありがとうございます!とても面白いです、更新頑張ってください。コメント残してすみませんでした…… (2019年3月31日 0時) (レス) id: 2922ef075c (このIDを非表示/違反報告)
和美/美香 - 初めまして、続き頑張って下さい。初コメ (2019年3月30日 22時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コハル | 作成日時:2019年3月29日 22時

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