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Aside
急いで車に乗り込み、沖矢さん.......いや赤井の待つ場所へ向かう。
法定速度は守った。.......守った。
『.......ごめん、忘れてた』
「構わん。工藤邸に行くぞ。」
「了解」
お構い無しに助手席を開けて、乗り込む赤井。
沖矢さんの姿で赤井の話し方されるとなんというか、うん。違和感。
「入れ」
『あれ、靴多くない?』
「シュウ!この子がA!??」
「あぁ」
工藤邸に到着して迎えたのは、眼鏡をかけた女性、グレーの髪が似合う紳士と若干強面の男性。
「初めまして、FBIのジョディ・スターリングよ!」
『は、初めまして!公安の市川Aです!』
ぎゅっ、と握手を交わす。
ジョディさんは笑顔の似合う人だな、ていうのが第一印象。
「FBIのジェイムズ・ブラックだ。キミの話はかねがね赤井君から聞いているよ。」
『そうなんですか、?よろしくお願いします』
「FBIのアンドレ・キャメルです」
『よろしくお願いします』
私がここに仕事を必死に片付けた理由。
それは、
「____さぁ、組織壊滅計画を練ろうか。」
組織壊滅に向けての計画会議のため。
「私たちFBIは本来アメリカの警察機構。日本では表立って銃やらは使いにくい。だから、正式に日本とアメリカで許可を取ろうと思うの。」
『なるほど.......それなら支援も受けやすいですしね』
「そして、日本警察に私たちの来日を知らせて協力してもらわんとな」
『合同捜査、ということですか?』
「あぁ、市川君から頼めないか?」
『できますよ!』
「ホォー、俺と会ってない間に昇進したのか」
『当たり前でしょ??』
この後、いろいろ話し合って全員と連絡先を交換した。
組織壊滅への1歩。
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明里香(プロフ) - 47話に誤字がありました。「そうんなことない」ではなく、「そんなことない」です。 (2019年4月21日 0時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - コメント失礼します。中々降谷さんの上司設定は見ないので作ってくださりありがとうございます!とても面白いです、更新頑張ってください。コメント残してすみませんでした…… (2019年3月31日 0時) (レス) id: 2922ef075c (このIDを非表示/違反報告)
和美/美香 - 初めまして、続き頑張って下さい。初コメ (2019年3月30日 22時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コハル | 作成日時:2019年3月29日 22時