Ｎｏ．106 ページ6
西岡side
今日はメンバーと雑誌の撮影
あの事件(神ちゃん誕生日会)からメンバーが揃うのは初めてなんやけど､
…｡
皆になんて言われるだろうか､､､笑
のんちゃんは絶対くっついてくる気がする｡
そんなん考えてたらもう着いてもうた｡
西｢おはよ〜｣
重｢よっ!｣
西｢あれ?しげだけ?｣
意外にもそこに居たのはしげだけ
しげがソファーに寝転んでたから私は椅子に座ろうとしたら､
重｢なぁ､こっち来てや｣
西｢…えっ?どしたん?｣
重｢ええからこっち来て｣
珍しくしげが甘えてる!?そんなこと口に出したら怒られるから言わへんけど笑
しげの言う通りソファーへ移動する｡
重｢なぁ､ほんまに神ちゃんと一緒に寝たん?｣
西｢あ〜､らしいな笑 私覚えてないねん笑｣
重｢じゃあ俺もAと寝ていい…?｣
西｢…は?｣
重｢やから､神ちゃんだけずるいやん､､､｣
まさかこの人嫉妬してます??笑
西｢え､あ､ええけど?｣
重｢ほんじゃあ遠慮なく｣
と言って､私の膝に頭を預けてきたしげ｡
えっ､､､しげがそういうことすると調子狂うんやけど
西｢なぁ､しげどしたん?笑
いつもこんなことせんやん｣
重｢俺だってAとおりたい時ぐらいあんねん｡｣
西｢なんやねん…///｣
いつも素直じゃないくせにこういう時は素直に甘えてくる｡
年上なくせに可愛い､､､｡
重｢みんなが来るまでさせてや｣
西｢みんなが来るまででええの?｣
ちょっとむかつくから意地悪してみる笑
重｢じゃあ､撮影も今日は俺の近くにおってな｣
西｢あっ､､､うん｡｣
…まさかの言葉が返されました｡笑
やからしげがこんなんやと調子狂うねんって笑
重｢自分が仕掛けといて照れんな笑｣
西｢別に照れてへんし､､､｣
重｢自分やっていつもツンデレなくせに｣
西｢は?｣
重｢全部聞こえてんで笑｣
西｢え?｣
重｢ハハ笑すごい顔してんな笑｣
西｢しげのいじわる!｣
重｢最初に意地悪仕掛けてきたのは誰ですか〜?笑｣
あ、なんか普通の重岡に戻ってきた
西｢そんなん言うんだったら膝枕せぇーへんよ!｣
重｢ごめんって笑｣
いや､まだ素直で可愛いしげちゃんやったわ笑
〜
その日の撮影では皆に｢しげ､Aと距離近ない?｣って散々言われました笑笑
のんちゃんも誕生日会のこと突っ込んでくるかと思いきや､｢なんでシゲなん?｣って言ってましたわ笑
平和な一日で良かったです笑
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作者名：はるはる | 作成日時：2023年7月3日 13時
