No.125 ページ25
続き
7人「…は?」
中「A、それ本気で言うてんのか?」
西「ごめん。」
桐「…なんでその答えになったんか教えて欲しい」
西「…もう無理やなって思っちゃったんよね。
あれだけ大好きだった仕事が最近辛いねんなぁ…」
神「なんで俺らに相談してくれんかったん?」
重「その答え出す前に相談してほしかった」
西「もうこれ以上みんなに迷惑かけたないねん…」
桐「A、相談することは全然迷惑じゃないで?」
小「逆に俺の方がAに相談乗ってもらってるし…
俺だってAの役に立ちたいねん!やからそんな辞めるとか言わんとってや…」
西「ごめん、もう決まったことやから…」
重「は?俺らに相談無しでもう事務所に言ったん?」
西「うん、、、」
重「…8人で頑張ってきたやんか。なのにA1人でも抜けたら、、、俺らどーすればええん?」
西「私がおらんくても7人で上手くやっていける。昔から思ってたけどさ、最高の7人やろ?」
神「…それはAがおったから7人とも輝けてたんやで?」
濱「A。Aは辞めたいって本気で思ってるんか?それとも辞めなあかんって思ってそんなこと言ってるん?」
藤「Aが自分の意思で本気で辞めたいって言うんだったら尊重したい。」
濱「でも、辞めなあかんって勝手に思ってるんやったら俺は全力で否定する。絶対辞めさせん」
西「…(泣)」
中「A?もう1回考え直してみん?」
小「俺もAおらんくなるとか無理やから…」
桐「ほれ、自分が不安に思っとること言うてみ?」
神「ずっとAの味方やから。」
重「…あほ。一生そんな事言うなよ…」
濱「なんか辛いことでもあったんか?」
西「…みんな、、、大好きやで(泣)」
藤「…何言うてんの…?」
西「みんな、、、ごめん。」
7人「…。」
西「これさ、、、ドッキリやねん…。」
7人「…は?」
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作者名:はるはる | 作成日時:2023年7月3日 13時