【刀剣乱舞】愛され審神者のギャグ日記。 (ページ2)

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審神者初日ページ2

陸奥国の審神者になった。

こんのすけという管狐はすごくモフモフで、触っていると心地いい。

こんのすけに案内されて、初期刀を選ぶ時、大抵の審神者さんは迷うらしいけれど、私は迷う事が無かった。

その刀を見た時、目が吸い寄せられるような感覚を覚えた。

手を伸ばし、その刀に触れる。すると…

真っ白な布を被ってはいるけれど、それでは覆いきれない美しい人。

その人は、自身を山姥切国広と言った。

山姥切国広さんの話を聞いて思った事。それは、

「私、本科山姥切を知らないから比べられないんだよね！！」

何故か口には出せなかった。

初めての出陣。山姥切国広さん…もう面倒だから切国でいっか。切国は「山姥退治なんて…」とか言ってたけど、違う。退治するのは山姥じゃない。もっと質の悪いものだ。

もしかしたら、本科山姥切には歴史遡行軍を退治できる程の想いは無いのかもしれない。

その点、優れているのは私の山姥切国広。

初めての出陣で大怪我をして帰って来た時はすごくビックリした。

治るらしいから良かったけどね。

切国が治った後、鍛刀というものを行った。

石炭、玉鋼、冷却材、砥石を50個ずつ鍛刀妖精さんに渡して20分。

そこには、薬研藤四郎と名乗るギャップ差半端ないショタが居た。

薬研君と切国を部隊に入れて出陣させると、今度はボスを倒して帰ってきてくれた。

そこで多めに資材を入れてまた鍛刀してみた。仲間は多いに越した事は無いからね。

鍛刀妖精さんから告げられた時間は…3時間。そんなに待っていられない。だって眠い。

手伝い札を渡すと、職人みたいな格好のこんのすけが出てきて、一瞬で鍛刀が終わった。

完成した刀は…燭台切光忠。

え、ええええ！？って思った。だって私は武将の中だったら伊達政宗が一番好きだから。

そこに伊達政宗公そっくりの超絶イケメンが現れたら…もう…お察し下さい。

取り敢えず部隊に組んで、寝る事にした。

明日はもうちょっと本丸を歩いてほかの事を知ろうと思う。

装備とかも分からないまんまだしね。

～今日のまとめ～
・本丸超広い
・こんのすけ可愛い
・切国マジ綺麗
・薬研のギャップ差半端ない
・燭台切がヤバい。タイプにどストレート。