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我らが友も戦争(?)をはじめて約二年...


『ふ、ついに俺の死期...か』


る「ふざけてないで選んでもらって良いですか?」


『なんだよ〜ノってくれても良いじゃん!』


ぶーぶーとわめきながらも七個選ぶ。


個数は俺らの人数分。


お祖母ちゃんは微笑ましそうににこにこしている。


るぅと達は既に選び終わっていて、おれを待っている。


今、チョコの気分だから全部チョコにしたろ


麦チョ○とか○らチョコとか...


『きーまり!』


な「お!莉犬君達〜!A君決まったってよ〜!」


莉「今いく〜!」


『莉犬とかころんは何やってんの?』


ジ「莉犬ころんはザリガニ見に行っとんでw」


さ「子供かよww」


る「高校生だから怪しいですけどねww」


ザリガニねぇ...昔そこら辺の池で亀捕まえに行って先生に仲良く怒られたっけ...


お祖母ちゃんの家でもあるが俺ら全員の憩いの場でもある。


な「都内でこんなに自然が多い場所ってあんまりないよね」


さ「わかる!都内の中の田舎的な!」


る「隠れ名店ですね」


ここら辺は自然が多く、人通りが少ない。


だからこそ、俺らだけが知っている優越感(?)と言うやつ


莉「ただいま〜」


こ「まーじ痛いんだけどww」


『ちょwwwおま、ころんwww』


ジ「鼻赤くなってんでww」


る「無様...ww」


帰ってきたころんの鼻は赤くなっていて型がついていた。


なんとも滑稽←


そしてるぅと、腹黒出てるぞ


莉「そーなのwwころちゃん調子のってたらザリガニに鼻挟まれてたのww」


な「それは草」


他愛もない談笑を繰り広げる事五分、そろそろ開封の時間。


な「一個目、せーの!」


一斉にバッと出すと見事に莉犬とジェルが被った。


二人一斉に言い訳し出した。


莉「なんでww絶対選ばないと思ったのに!!」


ジ「ねりあめとか買わへんと思っとったのに!」


見事にダブった二人、おつぷりッッッ


る「wwwじゃあ二人で一個目お会計してきてくださーい」


とぼとぼと財布を出しながら会計するじぇりーぬ


こ「待って想像以上に楽しいなこれww」


金無くならなくて良かったぁ...←


二、三、四は被らなかったが五でさところがガム、六で俺とジェルで麦○ョコが被った。


ナンデダヨォォォォォッッ


『くそさとみがよww高いの選びやがってww』


さ「ゴチでーすww」


ジ「ふざけんなwww」


な「wwほらほら、最後やるよ」


なー君が笑いながら仕切ってくれて残るは最後の一個。

▽→←駄菓子屋



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作者名:白兎 x他1人 | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2021年2月23日 13時

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