他のだれよりも ページ5
鬼太郎「チャンチャンコ！」
チャンチャンコで手を跡が残らないように軽く拘束する。
目玉親父「これで攻撃はできないじゃろ」
A「己...こんなチャンチャンコごときに..!」
これからどうやってベアードの催眠術を解こう..
少し考えているとAが暴れだした。
鬼太郎「落ち着いてくれ!Aは催眠術で操られているんだ!」
A「黙れ！ベアード様の敵は私が..」
駄目だ...拘束することはできても催眠術は一向に解ける気がしない..
鬼太郎「これ以上..Aと争いたくないのに..!」
Aはなんとかチャンチャンコの拘束から逃れて攻撃を開始する
A「霊気弾...!!」
鬼太郎は霊気弾をなんとか避けて叫んだ。
鬼太郎「頼む!目を覚ましてくれ!!」
Aは鬼太郎の言うことなど一切耳にいれず突っ込んできた。
鬼太郎はAの背後にまわった。
鬼太郎「...お願いだ！催眠術なんかに負けないでくれ...!!」
A「催眠術....なんて..」
Aは少し苦しそうな表情になった。
目玉親父「恐らくAの体がベアードの催眠術に逆らおうとしておるんじゃ！」
Aは地面に膝をついて苦しそうに悶えた
鬼太郎「僕を忘れないでくれ...!A!!」
頼む..!僕が世界で一番愛してるのは他の誰でもない...
鬼太郎「Aなんだ！」
Aはだんだんと落ち着いた表情になり正気を少しずつ取り戻していった。
それからしばらくして..
A「........鬼太郎」
小さな声で鬼太郎を呼んだ
鬼太郎「僕がわかるのかい..？」
Aはコクりと頷いた、催眠術の反動かあまり声が出ないらしい。
目玉親父「ベアードの催眠術に打ち勝ったんじゃな！」
A「操られていた時鬼太郎の声、ちゃんときこえてたよ」
Aは「ありがとう」と言い、意識を手放した
目玉親父「これも催眠術に打ち勝つために全ての体力を使ったのじゃろ」
あまりの疲労で眠ってしまったAをみて鬼太郎は..
鬼太郎「Aをこんな目にあわせたバックベアードを..僕は許さない」
鬼太郎はそう呟くとバックベアードの妖気を追って走り出した。
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柚子 - 刀使えるようにしてください!!!!!!!!!!!!!!! (2018年11月11日 1時) (
レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - TEKANさん» コメントありがとうございます！不定期ですが番外編の方でその後のストーリーを書いていくのでよければそちらもよろしくお願いします！ (2018年5月12日 15時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
TEKAN - くうげさん、お疲れ様でしたあああ！ (2018年5月12日 15時) (レス) id: e9f436c148 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 88888888 (2018年5月8日 23時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - 幽霊族の君、完結です..!今までありがとうございました！番外編もよろしくお願いします！ (2018年5月8日 22時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうげ | 作者ホームページ：http://kohakuuu
作成日時：2018年4月26日 23時
