幽霊族の君4

ＶＳ鬼太郎 ページ4

A「炎纏い....!!」


Aが鳳凰の炎を纏う


目玉親父「ほ、鳳凰の炎をわしらに使ってくるとは...」

鬼太郎「僕たちを完全に敵とみなしてるのか..!」


Aは双龍を放つ、鬼太郎は何とか攻撃を避ける

鬼太郎「(何とかAを傷つけないように最小の攻撃で拘束しなければ..)」



A「ベアード様から直々に倒せと言われた相手だけあって中々攻撃が当たらない..」

鬼太郎はリモコン下駄を軽く飛ばしたが麒麟札、霊式結界で防がれ倍の威力で鬼太郎に跳ね返ってくる。

鬼太郎「うっ...!!」



本気を出した攻撃でなければ全て霊式結界で防がれて跳ね返ってくる...

目玉親父「鬼太郎!!霊式結界は麒麟から授かった能力でつくった札じゃ、そう簡単には破ることができん！」


鬼太郎「つまりどうすれば..」

目玉親父「本気の攻撃をするんじゃ！」


そんな事をしたらAに...


目玉親父「結界を壊すときだけ本気の攻撃をするんじゃ！」

そういう事か..なら!!

鬼太郎「指鉄砲!!!」

鬼太郎は指鉄砲を機関銃のように放つ

A「そんな攻撃きかな....何！？」

Aの結界に徐々に亀裂が入る

目玉親父「指鉄砲は幽霊族秘伝の技じゃ！結界を破るだけの威力はあるわい！」

そしてついに霊式結界が破壊された。

A「そんな馬鹿な....」

目玉親父「結界が割れた！今じゃ鬼太郎!!!」

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