幽霊族の君3

西洋の妖気 ページ32

べリアル「ここが日本..私はバックベアード様に言われた通り鬼太郎という小僧を殺ればいいのだな..」

悪魔べリアルはそう言うとゲゲゲの森の場所を探しはじめた。

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ゲゲゲハウス

カラス天狗「...ということなんです」

鬼太郎「そうだったんですか..わざわざありがとうございます」

悪魔べリアルが日本に上陸したことをいち早く察知したカラス天狗はこの事を鬼太郎に伝えた。

鬼太郎「微かに西洋の妖気をどこからか感じます...近付いてきてる！？」

べリアルは鬼太郎の強い妖気をみつけ、近付いてきていた。


目玉親父「こうなったら鬼太郎!!べリアルを迎え撃つんじゃ！」

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砂かけさんのアパート

ネズミ男「よおAちゃん久し振り」

砂かけ「なんじゃみんなで飯を食べようとしたときにきおって..」

A「よかったら私の分食べて下さい」

そんな会話をしていた時にAの髪の毛がピンと立った


A「せ、西洋の妖気!？」

こなき「ほーAも鬼太郎と同じ事ができるようになったのか」

砂かけ「関してる場合じゃない！A!!西洋の妖気とはどういう事じゃ！」

わからない..ですけど、微かに鬼太郎の家の近くから妖気を感じる...

A「一反木綿さん！申し訳ないんですけど私を鬼太郎の家までつれていって下さい！」

一反木綿「任せんしゃい！」

ネズミ男「俺も行くぜ！」

砂かけ「わしらも行こう！」

こうして皆で鬼太郎の家に行くことになった。

一反木綿「鬼太郎の家に近づくにつれて妖気が大きくなってるばい..」

鬼太郎の家につくと..鬼太郎と見知らぬ男が対峙していた。

べリアル「なんだ..仲間か..」


この人...悪魔だ..!これは手が抜けない勝負になりそうですね..

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