幽霊族の君3

妖怪！いやみ ページ19

いやみ「....なるほど、私がこの世で好きなように楽しみのエキスを人間から奪うには..鬼太郎という小僧がじゃまなのか..」

白山坊「その通りだ...いやみよ」

鬼太郎..この私を封印した罪!!いやみを使って貴様を倒しにいくぞ!

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カラスがなき、妖怪ポストに手紙が入っていることを知らせる。

こなき「ん...この近くで狐の化け物が悪さをしてる..助けて」


A「送り主は書いてないんですね」

とにかく指定の場所にいってみよう..!!


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鬼太郎「ここだね...」

指定された場所は人がよりつかなそうな場所だった。

A「鬼太郎...!!妖気感じるよ..」

Aの後ろに黒い影が忍び寄る


鬼太郎「A!!後ろだ！」

後ろを振り向くと白山坊が大口を開けて噛もうとしてくる。

A「あ..危な!!」

なんとか攻撃を避けたがこなきさんに攻撃が当たってしまう。

白山坊「まずはじじいだを倒したぞ！俺には強い味方がいるんだ..」

A「炎纏い!!」

炎を纏い、白山坊を睨みつける。

A「双龍!!」

龍の形をした二つの炎が白山坊を焼く


白山坊「なっ．．．ぎゃぁぁぁぁ！」

白山坊はすぐに倒すことができたが「強い味方」が誰なのかわからなかった。

「フー」といやみが影から気体を放つ

A「なにこれ．．．？」

その気体を浴びたAは顔がどんどん赤くなっていった。

鬼太郎「だ、大丈夫...？A」

顔が赤くなったAは突然鬼太郎に抱きついた


鬼太郎「ちょっ...A!？」

A「鬼太郎....好きだよ」

え.........？今....なんて？

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