受け継ぐ伝説の力 ページ13
鳳凰「貴方が幽霊族のAか..」
鳳凰にみとれてしまい「はい」と返事するのが少し遅れてしまう。
鳳凰は私に託したいものがあるというのでそのわけをきくと...
凶悪な妖怪たちがこの世を支配しようとしている．.しかし問題はそれだけではない、さらに強力な妖怪が目覚めようとしている、その妖怪を倒したいが今の私は自分の力を出しきることができない..他の霊獣もそうだ..だから強い体をもつ幽霊族の君に私の力を授けたい..
A「さらに強力な妖怪の復活...？」
鳳凰「後にわかる...それよりもまず、受け取れ」
鳳凰は紅い炎のような物をだし、私に飛ばしてきた。
鳳凰「それに痛みはない..抵抗しないでそのまま立っていろ..」
言われた通りにしていると紅い炎は私の体をすり抜けて体内にはいった。
A「なんだか...不思議な感じがします！」
鳳凰「それは我が力が貴方に受け継がれたということだ..」
そう鳳凰は言うとどこかへ消えてしまった。
鳳凰が消えると同時に急に体がうずきだした。
A「う..うわぁぁぁぁぁぁぁ！」
気付いたら大声で叫んでいた。
自分の体をみてみると周りに炎を纏っていた。
そして自分の意思とは裏腹に体は勝手に動き、炎を放ちはじめた。
A「あああああ!!!!(体の自由がきかない...勝手に動く、まさか鳳凰の力が暴走して!？)」
人間より遥かに耳のいい妖怪たちは遠くのAの叫び声にきがつきやってきた。
鬼太郎「どうしたんだA!!」
僕の問いかけに答えずAは炎を放った
鬼太郎「(これは..いつもの霊火とは違う！遥かに上の炎だ....)」
傘化けたちは一時的に避難することにした。
砂かけ「Aは一体どうしたというんじゃ！」
目玉親父「さっき..Aが放った炎..もしや鳳凰の物かもしれん」
目玉親父はもしかしたらAは鳳凰から受け取った力が暴走してあのような状態になってるかもしれないと言った。
ネズミ男「鳳凰の...力..」
目玉親父「鬼太郎!もしそれが鳳凰の力なら地獄の鍵じゃないと太刀打ちできんぞ！」
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くうげ(プロフ) - 皆様、作者都合により19、20日は更新ができません..!土曜からガンガン更新する予定です！ (2018年4月19日 0時) (
レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - アリスさん» 鬼太郎には今後もこんな感じの行動をとらせる予定です..!! (2018年4月19日 0時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 鬼太郎の行動にやけてしまう (2018年4月18日 23時) (レス) id: bfd83c2725 (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - 舞白さん» コメントありがとうございます..!!応援嬉しいです!!!もっと更新頑張ります!!!! (2018年4月14日 16時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
舞白(プロフ) - ゲゲゲの鬼太郎6期が始まってたからハマってしまい、この小説に辿り着きました！とても面白く、ドストライクです！！応援しています！これからも頑張ってください！ (2018年4月14日 14時) (レス) id: 6061589994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうげ | 作者ホームページ：http://kohakuuu
作成日時：2018年4月6日 21時
