幽霊族の君2

洞窟にて助けをまつ ページ4

天の邪鬼「今日からお前は俺の妻だ」

A「ですから嫌です！それに妖怪法律では結婚できるのは350歳からですよ！私17だから無理です！」

天の邪鬼「そんなの知ったことか！」

さっきからずっとこのやりとりだ．．

→→
鬼太郎「．．あの洞窟から妖気を感じる．．一旦木綿急いでくれ！」

一旦木綿「まかせんしゃい！」

猫娘「札を取られたらAはなにもできないわ！」

ネズミ男「天の邪鬼、ひでーやつだ」

猫娘「元はと言えばあんたが原因でしょ！」

ネズミ男は猫娘に引っ掛かれる

ネズミ男「一旦木綿の上だから逃げ場がねえや．．おーいてぇ」


鬼太郎たちは天の邪鬼の洞窟につく

ネズミ男「いた！天の邪鬼だ！」

天の邪鬼「ここまで追ってきたのか！消えろーー!」

天の邪鬼が突進してくる

これによりネズミ男、一旦木綿が吹き飛ばされる

鬼太郎「くそっ！リモコン下駄！」

天の邪鬼に弾かれる

弾かれた下駄は鬼太郎に帰ってくる

鬼太郎「一体なんだったらきくんだ．．」

A「札．．どこに隠したんだ！」


天の邪鬼「俺にはどの攻撃も通用しないぜ！」


猫娘「そんな．．．．」

天の邪鬼が突進してきて全員洞窟からでる

天の邪鬼「俺を封じ込めていたこの大きな石で貴様らを潰してやる！」

天の邪鬼が大きな石を持ち上げる

A「ポーチの中に一枚だけ札がはいってる．．とり忘れたのか．．」

天の邪鬼目掛けて霊火を放つ

天の邪鬼「うおっ！？あっちい！」

天の邪鬼が姿勢を崩し自分が持っていた石に天の邪鬼が下敷きになる

目玉親父「今だ鬼太郎！そこに落ちている封印の札をはるんだ！」

鬼太郎「はい父さん！」

札をはり、完全に天の邪鬼を封印する

鬼太郎「恐ろしいやつだった．．」

A「もっと頑張って札を増やさないと．．」

そういえば．．今夜はお祭りがあるんだっけ

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