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恥と借り2 ページ4
ｾﾞﾝｶｲﾉﾂﾂﾞｷ↓
ﾘｸﾙｰﾄside
終わ…(ﾌﾟﾘﾝ…)
焦ってしまって気づかなかった…
パンツの端が柱の出っ張りに引っ掛かっていることに…！
何てことだ！勝ち組の俺としたことが…！！
今俺は半ケツ状態だ。
(ヤバイヤバイヤバイヤバイ！ひっじょーにヤバイ！！)
?「………なあ…もしかしてなんだが…」
?「あと3cm程で公然わいせつ物陳列罪になるんじゃないか…？」
少女の言葉に余計冷や汗が噴き出す。
ﾘｸ「いやぁまさか、気のせいですよ」
「よかったら直してやろうか？こいつで」
そう言って少女は持っている竿を見せる。
「ええっ、本…」
いやいや、いけない！
「いいえっ！！結構です。何とかなります…」
せっかくの申し出だったが、こんな所で…こんな借りを作ってたまるか！！
もう少し…もう少しなんだ…
もう少しでケツも出るが、手も届く！！
たとえ裁判沙汰になったって…
『異議有り！！見たくなければ目を背ければいい話です！！ついでにガキどもも告訴してやる！！』
これでいける！！
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作者名：コハク | 作成日時：2017年1月21日 15時
