クッキー ページ13
ミサが終わったと思うと、ニノが何やらボリボリ食べている。
貴「ニノ、何食べてんの?」
ニノ「ん?ひふたーのふっひーは(シスターのクッキーだ)」
辺りを見るとクッキーを村人に配っているシスターがいた。
(餌付けされとるーーー!!)←リクの心の声
リク「ニノさん!騙されてますよ!第一、あれはシスターじゃないし、こんなのミサじゃありません!」
すると、背後から近寄る大きな影が…
シスター「おい、お前だ。さっき騒いでたガキ…貴様がリクルート、ニノの伴侶か?」
そう言ってシスターはリクの頭に銃を当てつける。
貴「ニノ…!あれは不味いんじゃ?」
ニノ「気ひするこほははい(気にすることはない)」ボリボリ
パンッ
乾いた音がして私は思わず目をつぶった。
しかし、それはただのクラッカー銃でリクは冷や汗を流したまま、へたりこんでいた。
シスター「噂には聞いている。ニノを幸せにするように。」
リク「は…はい(あれ…この人、いい人…)」
シスター「Aだったか?お前にはクッキーだ。あいつには無いがな。」
リク(別にクッキーいらねぇけど、何これ?やっぱ、嫌なやつかよ!!)
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作者名:コハク | 作成日時:2017年1月21日 15時