幽霊族の君「六期」

妖怪が目覚めた日3 ページ4

学校からの帰り道..

まな「おい！アンタの弟またゆうた君をいじめたでしょ！」

まなはそうまに何発も蹴りをいれる

そうま「俺に関係ないよ..」

まな「あるわ！兄貴だろ！」

その時、急にカラスが騒ぎだし、「カラン、コロン」という下駄の音が後ろからした

まな、そうま「ッ....!」

二人は後ろを振り返っても何もおらず安心して前を向いたところで．．．．


？？「．．．．．．」

二人の目の前に、少年と少女がたっていた

そうまは驚きそのまま逃げたがまなはその場に残り．．．

まな「あ、アンタたち誰よ！」

鬼太郎「ゲゲゲの鬼太郎だ」

A「わ、私はAといいます..!」

鬼太郎「まみって君か？」

まなは鬼太郎の頬をつねりながら「まなだよ！犬山まな！」と訂正した。

鬼太郎の髪の毛の中から「手紙をくれたのはお嬢さんかね」と目玉が飛び出してきた。

まな「うわぁぁぁ今の何！？目玉が喋った．．ないないないない！ありえない!」

A「ちょっと落ち着いてくださいよ..!このかたは鬼太郎さんのお父様です！」

まな「目玉だけお父さんなんてありえない!」

さらに驚くまなに目玉親父は「そんなに驚かんでもなあ．．」と呟いた。

色々驚いていたがまなは落ち着き、人間が木になる様子の動画を目玉親父たちにみせた

目玉親父「こ、これは吸血木じゃ！」

まな「ドラキュラ！？」A「んー惜しいようで遠いような..」

鬼太郎「そっちじゃない...」

まな「と、とにかく知ってるんなら渋谷に行こうよ！」

まなは鬼太郎たちの手をひき、渋谷へ向かった。

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