たんたん坊の妖怪城9 ページ29
柱になっていた子供たちの様子を目玉親父がみる
目玉親父「特に異常はなさそうじゃの、後は人間の医者に任せるとするかの..」
A「よかった...!!」
まなは子供たちに異常がないのに安心すると同時に鬼太郎の方を向き、
まな「ごめんなさい！鬼太郎の言う通りだった..勝手に首を突っ込んでまた迷惑かけちゃって..」
謝るまなに猫娘が「まなは謝る必要がない、まなのおかげで倒せた」と言った
猫娘「それに..そもそもは鬼太郎とAが遠ざけるような事言うからよ」
A「....」
鬼太郎「それは分かってるよ...」
砂かけ「はっきりせんのぉ..鬼太郎とAらしくないぞ！あ、Aは元々はっきりせんやつじゃったの」
次からははっきりできるように気を付けます..
鬼太郎「今回は守ることができた..でも次はどうなるかわからない..だから巻き込みたくなかったんだ」
少し照れながら猫娘は
「そう言うってことはまなが大事ってことじゃない..」と言った
砂かけ「鬼太郎もAもほんとはもうまなの事を友達って思ってるんじゃないのか？」
A「それは...」
目玉親父が鬼太郎たちに近づいてきて
「人間と妖怪が共存するのに一番必要な事は相手を理解し尊重することじゃよ」と言った
まな「あの..!私妖怪のことも鬼太郎やAの事ももっと知りたいの！こんな私だけど..お友達になって下さい！」
まなは鬼太郎たちに握手をもとめた
A「こちらこそよろしくお願いします！」
まずはAがまなの手を握った
まな「Aちゃん..!!ありがとう！」
さあ..次は鬼太郎さんだよ！と目で鬼太郎さんに合図した
鬼太郎「仕方ない..目を離すと君はどんどん危険な所に行きそうだからな..まな」
と言ってまなの手を握った
←←←
帰り道
目玉親父は妖怪城を誰が復活させたか等は皆目見当がつかないと言っていた
鬼太郎「厄介な事にならなければいいですね」
A「あの...鬼太郎さん？」
鬼太郎「どうしたA？」
さっきどんどんとまなさんと仲良くなっていく鬼太郎さんを見て、嬉しい気持ちの裏に鬼太郎さんが取られちゃうような気がしたんだ。
A「これからは..敬語やめてもいいですか？」
この発言にまな以外の妖怪が驚いた
猫娘「あ、あんた!私たちがいくら敬語止めなさいって言っても止めなかったのに...何があったの！？」
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メルア - おめでとです！私も鬼太郎のやつ作ってるんでぜひ見てほしいです！ (2021年12月17日 16時) (
レス) id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - 琉衣さん» そう言っていただけて嬉しいです..!!ご期待に応えられるように努力します！ (2018年4月13日 20時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - はい！お返事有り難う御座います！両方の夢主と鬼太郎が結ばれるのか今後どうなるか楽しみです！ (2018年4月13日 7時) (レス) id: 0b4125b9db (このIDを非表示/違反報告)
くうげ(プロフ) - 琉衣さん» コメントありがとうございます..!!両方読んでくれたんですね、ありがとうございます！ (2018年4月13日 7時) (レス) id: 9e63462a8d (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして！幽霊族の君と６期の両方を読みました！ (2018年4月13日 7時) (レス) id: 0b4125b9db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうげ | 作者ホームページ：http://kohakuuu
作成日時：2018年4月5日 11時
