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俺とケイイチロウは、都心部の町の上を飛んでいた。
通報があったからだ。
裏通りで、ナイフが降っている。と。
普通なら、こんなの、他のやつに任せるけど、ナイフと、いう言葉が、あの2体を思わせた。
もし、何か騒ぎを起こしたのなら、退治しなくちゃいけない。
でも、俺ら以外のやつが行ったら、あんの変態クソオヤジの二の舞になりかねない。
俺らが、退治するしかないが、なんとなく、退治、したくない、と思った。
霊体に、いままで、こんな気持ちを抱いたことは、なかった。
霊体なんて、いても迷惑なだけ。
さっさと退治するに限る。
そう思ってたっていうのに、あの2体には、なんだかそんな気持ちを持てないんだ。
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琥珀 - ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。 (2020年2月22日 10時) (
レス) id: ed08b2e6f9 (このIDを非表示/違反報告)
みうら るなり - わー!面白いっ!!これからも楽しみに待ってます!! (2020年2月21日 13時) (レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2020年1月31日 16時
