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爆豪side ページ5
爆豪sideー
俺には昔、迷子になった奴を助けた
と言っても助けたには入らねぇ
毎年行ってるキャンプ場には俺が発見した俺だけの秘密基地がある
そこにアイツはいた。
最初は俺だけの秘密基地が取られたと思い
とてつもなくイラついたが
よく見るとアイツはボロボロで泣来まくったのか目が腫れていた
だが初めて女を可愛いと思った。
なんだかわからねぇが助けてぇと思った。
それからずっと中学を卒業するまで
俺たちは夏休みだけ会うという関係だった
そしてアイツが言った将来の夢のもう1つ
俺の嫁になる。
何馬鹿な事言ってんだと思ったが
俺は悪い気はしなかった。
いつの間にか俺もアイツを意識してたみてぇだ
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作者名：kohakuaoi | 作成日時：2023年10月25日 16時
