女装男子3 ページ4
真波「Aくん。今、心の中で俺に対する失礼なこと考えてなかった?」
「いえ、何も考えておりません....」
因みに俺の心が読めるので、俺は山岳のことを天使と呼んでいる。
ほら、天使といえば人の心が読めたり、特殊能力とか使えるだろ?
いや、本当は悪魔だと言いたいところだが、それを言うと今度こそ、女物の下着を買いに行かせられ、その購入した下着を履くことになるので、嘘でも天使だと言っておく。
真波「それにしても....スカートでも違和感ないよね、Aくん」
「っ、うわぁぁぁ!!!!スカートを勝手に捲るな!」
真波「うーん....でも、下着だけ男物だと、うっかり見えちゃった時が困らない?」
「あのなー、俺は男なんだ!下着だって男物履いて当たり前だろ!?」
真波「あれ、そうだっけ?....うーん....そうだなぁ....」
山岳がまた何か良からぬことを企んでる気がする。
真波「あ、じゃあさ。A君、俺とデートしない?」
「....は?」
俺はまた山岳の思いつきによって、今回も振り回されそうな予感がした。
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柊黒炎(プロフ) - 魔百合さん» 魔百合さん、応援コメントありがとうございます。しかしリアルでは卒論が忙しい身なので私なりの更新速度で頑張ります、すみません。あとこの作品の女装男子はもう書くことはないと思うので、僕は坂嫌いの〜や他の弱ペダ作品を応援していただけると有難いです。 (2017年7月19日 16時) (レス) id: efc399b360 (このIDを非表示/違反報告)
魔百合 - 柊黒炎さん、頑張ってください!(更新)(僕は坂嫌いのもとクライマーも!) (2017年7月19日 14時) (レス) id: 0262f2c5b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊黒炎 | 作成日時:2017年1月22日 2時