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弐話 ページ3
潮田side
一体何が起こってるんだろう…
僕らの目の前にはひしゃげた殺せんせーと…何だろう…馬!?!?だよね!?!?
『ﾋﾋｰﾝ!!!!』
馬が嘶いて暴れ出す。
前｢やばっ!?何でいきなり馬が!?｣
岡｢殺せんせー踏まれてる!!!!｣
杉｢やべーって!!!!!｣
え、こっちに向かってくる…!?
逃げなければと脳は理解しているのに体が動いてくれない。
茅｢渚!!!!｣
眼の前に馬のひづめ。
僕は覚悟を決めて目を瞑った。
？｢おー、ドゥドゥ。暴らるるでない。落ち着け。｣
｢!?!?｣
くるはずの衝撃が…来なかった…
助かった…？
不意に目の前が暗くなって知らない声が聞こえてきた。
？｢おい、お主。大丈夫か？刃傷はなしかりきや？｣
見上げるとそこには綺麗な顔立ちをした今の時代にはそぐわない格好と喋り方をした女の子が馬に乗っていた。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
主人公ちゃんの言葉は大体で捉えてくださいm(_ _)m
話が進む事に現代っぽくなってくる…はず…汗
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作者名：Vanilla | 作成日時：2017年6月30日 10時
