ぼくのミニヌナ4 CN

フルーティー ページ46

僕の服をちょこっとつまんで上目づかいに訴える


CN「どうしましたか？なにか忘れ物？あ〜トイレですか？」


A「違うわよ、あのね、お母さんが持たせてくれた袋の中に、妹さんのメイク道具があるんだけど・・・・・簡単でいいから、少しだけしてってもいい？」


しっとりとした肌


やっぱり２９歳の女性


ちゃんと手入れがされている素肌


ここ数日メイクをしてなかったAの顔を見ていたが


全然違和感がなかった


CN「Aさんすっぴんでもとってもきれいですよ」


むしろ可愛ささえ感じる


でも、ヒョンにも会うし外出するからにはやっぱりきれいにしたいよね


気づかなかった僕がちょっとダメでしたね


A「いつもは軽くメイクするだけ、でも、さすがにノーメイクであうのはユノさんに申し訳ないよ」


妹たちが使っていたメイク道具を持たせてくれたオンマ


さすがですね


CN「じゃあ、目をつむって・・・僕がメイクしてあげます 愛用のBBクリーム塗りましょ ハハハ、真っ白になっちゃいました！」


いつもの量を出してしまい、Aの顔がとんでもないことに


なんとか僕の顔にも塗ったりして、ベースを整えた


A「なんか慣れてるね フフフ」


アイブローやアイシャドウ マスカラと


男子なのに案外上手なのに驚いた


CN「マスカラはしませんけど、メイクさんの見てますから それに、この仕事ですよぉ、メイク歴は長いんです！さぁ、口をウぅ〜ってしてください」


A「ウゥ〜これでいい？」


あ〜〜これが最高！


しかも、一緒に目までつむっちゃったAさんがカワイイなぁ


少しフルティーな香りのグロスを塗った唇


CN「あ〜〜〜〜〜んぐぅ、ん、ん、ん」


もう本能ですよぉ


目の前の果実は食べなくちゃ！


A「もう、とれちゃったじゃない やり直し！」


また目をつむり唇を突き出した


やっぱり食べたくなっちゃう


何度も何度も繰り返し


僕の唇はAさんと同じフルティーで艶々になった

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