ぼくのミニヌナ4 CN

寂しがる？追記あり ページ21

CN「アボジまで・・・・(泣)」


まさかとは思いましたが、アボジまでAさんから離れない？


そ、そんなはずはないですよね


でも、僕の父ですから 血は争えない


CN「はぁ〜〜〜、オンマ、早く食べて連れて帰ります！」


まだ、温め途中のスープを無理やり器に入れ


味わうことなく飲み干した


母「何言ってるのよ〜やっとよくなってきたのに、こんな夜中に連れてッたらまた熱出ちゃうわよ(呆)」


そんなのわかってるけど、僕だって心配で、顔見たくって、早くギュってしたいんだから


CN「わ、わかってますよ でも、僕のベットに移しますからね」


当たり前だよ


母「そうなの・・・朝、起きて父さんが寂しがるかもしれないわね」


CN「そんなわけないでしょ」


母「だって、ずっとAさんのおでこのティッシュかえてたのお父さんよ」


CN「でも、ダメですよ 僕のAさんですから、朝、アボジが出かける前、ちゃんと顔見せてあげますからいいでしょ？」


あっという間に食べ終えて、両親の部屋へと急いだ


CN「Aさん(小声)、どうですか？よくなりましたか？」


アボジの隣ですやすや眠るA


CN「ホントに川の字で寝ようと思ったんですね(呆)」


小さいAを守るようにして眠るアボジに少しだけ嫉妬した


CN「はぁ〜、その場所は僕だけですから」


二人を起こさないように、静かに布団をめくり


そっと抱きかかえた


CN「あ〜〜、待ってましたこの感触 」


たまらず唇にキス


もっともっとしたいけど、アボジの眠るこの部屋じゃあここまで


CN「さあ、僕のベットへ行きましょうね(笑)」


僕の声に反応したのか、モゾモゾと動き出したA


目をあけはしないが、いつもの感触で気づいたのかな


さっきより穏やかな顔をして眠るA


CN「さあ、ここで寝ましょうね」


やっと自分のベットに寝かせることができた

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