ぼくのミニヌナ4 CN

スジュは勘弁 ページ12

CN「あのですね・・・・じゃあユノヒョンは、自分の彼女のコスプレ写真を僕にくれますか？そんなの嫌でしょ？」

少し考える態度を見せたが、まだあきらめきれない様子


YN「そ、それは嫌だけど・・・・Aさんは、やっぱ人形みたいだし僕のアイドルってかんじなんだもん」

なにが、なんだもんってかわいく言ったってダメなものはダメ


CN「はぁ〜〜〜真剣に言ってますか？」


この人は、ホントに不思議な人だ


さっきまで、オーラ全開にして後輩たちから羨望のまなざしでみられていたのに


控室に入るや否や、ニヤニヤしちゃってコスプレ写真をねだってくる


YN「あ〜！チャンミン、くれないと、スジュのみんなに教えちゃうからな！」


そんな荒業まで出してどうしても欲しいのか？


CN「スジュて・・・・それだけは勘弁してください まだ、むっつりユノヒョンの方がましです」


僕の返事を聞いて早速手にしたiPad


コレとコレと・・・・気に入った写真を選択し自分へ送信した


YN「動画は重たいだろ？家のパソコンに送ってくれ！」


これまた当然って顔してうなずいてる


CN「はぁ〜、ヒョン絶対誰にも見せないで下さいよ わかりましたか？」


もう聞いちゃいない(怒)


専用ホルダーに写真をいれ超満足顔


YN「チャミナ〜Aさんって、胸元にいくつかホクロあるんだな いやぁ〜たまんないねぇ」


写真のある部分ばかりを拡大して画面にくぎづけ


CN「ヒョ、ヒョン(怒)だから、あげたくなかったんだよぉ！あんまり見てると、実物のAさんに会わせてあげませんからね！」


やっぱりユノヒョンはAさんを見たらハマるかもっていうのは間違ってなかった


YN「わ、わかったから・・絶対会わせてよね？お願いだからね」


手を合わせて真剣に頼んできた


CN「はいはい、わかりましたよ」


体は絶対に見せてあげない


クルクル巻きにして顔だけ見せてあげよう

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