ぼくのミニヌナ4 CN

高熱 ページ1

チャンミンが家を出て少し眠ることができた


A「あ〜体が怠い・・・さっきよりひどくなったかも・・・」


頭が割れるようにガンガンする


とにかく寒くて


どうしたらいいの？


A「薬は・・・・無理よね？ このまま、耐えるしかないか・・・」


枕元のiPhoneを手にし時刻を確認


A「あ、チャンミンからだ、・・・・途中で来れたら来るって、はぁ、チャンミン・・・来てほしいよぉ〜(泣)」


きっとこれからまだ熱が上がりそう


小さいせいか、高熱が全身に堪える


チャンミンが用意してくれたお水を一口飲んだ


A「う、ううぇ・・・・はぁ、はぁ」


その直後、吐いてしまった


少しだが戻してしまったA


体中が痛み、悪寒に吐き気


このままじゃ大変なことになりそうだ


A「チャ、チャンミン・・・」


寝ていたところは、濡れてしまった


枕代わりのタオルで簡単に拭いたが、完全には拭ききれない


起きていることもしんどいA


フラフラな状態でなんとか寝る場所を確保した


A「・・・ベット汚しちゃったな」


そのまま眠るのは気持ち悪かったが、とてもじゃないが、


着替えやシーツを取り換えられる状態ではない



仕方なく布団にもぐった


相変わらず悪寒に頭痛


無理やり目をつぶり


とにかく時間が過ぎるのを待つしかなかった

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