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神山side
収録が終わって楽屋に戻ったらAが待っとってくれる。
デビューしてからずっと変わらへん。
ただいま、言うたらおかんがおかえり、言うてくれるような、俺らにとって普通で、当たり前のこと。
それは期間が空いてもうてもちゃんとやってくれとって、改めて幸せやな、って思った。
俺らも次は移動で、このタイミングでAが帰ってまうのも分かっとったけど、やっぱり寂しいなぁ……なんて。
神「なぁ、ほんまのほんまにライブ来られへんの？
大阪公演、1日も観ないん？」
『ほんまのほんま、です。私だって観たいですけど……円盤で我慢、です。』
桐「モンチ、行事におかんが来られへんくなった子供みたいやな笑」
小「やな。可愛い。」
中「あんなに駄々こねるん珍しいな笑」
重「駄々こねる、て笑 完全に子供扱いしとるやんけ笑」
『それでは、失礼しますね。……頑張ってください。』
そう言って楽屋から出ようとするA。
濱「あれ、Aちゃん一緒に乗ってかへんの？」
藤「橘くーん。Aも乗っけてける？」
橘「あ、はい！平山さん、送ります！」
『いや、いいよ。次の現場と駅、反対方向でしょ？遅れたらいけないから気持ちだけ貰います。』
橘「そうですか……。分かりました！お気をつけて！！」
神「A、新幹線乗れたら連絡してや？？」
中「いやおかんか！！笑」
重「は？おかんやろ。」
小「何キレとんねん笑」
桐「気ぃつけて帰れよー！」
濱「寒いから体冷やさんようにな！！」
藤「お土産買うてくな〜」
Aがおらんくなった楽屋に慣れようとしとっとたんに、今日のでまた寂しなってまうわ！
嬉しかったけど！！
橘「それではそろそろ移動しましょうか！！」
桐「……待って？それ誰のリュック？笑」
橘「え？……あぁ！！すみません！！桐山さんのでした！！！」
重「橘しっかりせえ笑」
ちょっとドジ踏むマネージャーも楽しくてええねんけどな？笑
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しゅあ(プロフ) - 初コメ失礼致します。137話辺りの茶封筒の場面、私はまさか退職届を出してしまったのかとドキドキしました。でもそれは五大ドームの交渉だったんですね。良かったです！虹に歩く時7人が支えたこと、目が覚めた時、感動して涙が出ました。この作品とても面白かったです (8月16日 0時) (
レス) @page46 id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
みなと - ナイタ、、、、 (2020年11月17日 21時) (レス) id: b966ddbb9b (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - News9864915さん» コメントありがとうございます！WESTさんが歌うシルエット、とても好きなのでそう言っていただけて嬉しいです〜！！WESTさん達のバラード、どれも素敵ですよね！ (2019年11月28日 2時) (レス) id: cdd98bad11 (このIDを非表示/違反報告)
News9864915(プロフ) - この小説読んでから、シルエット聴くと泣けます((泣 (2019年11月27日 18時) (レス) id: 7b9d7e55b8 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ふわふわさん» コメントありがとうございます！このシリーズは私にとっての初めての作品だったので不安が大きかったのですが無事、完結することができました。新作もお楽しみ頂けるよう頑張ります！最後まで本当にありがとうございました！ (2019年10月20日 2時) (レス) id: cdd98bad11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠
| 作成日時：2019年9月26日 1時
