ねぇ、私の胃どうしたいわけ？ ２【ハイキュー！！】

ストレス45 ページ3

Aside







角から出てきたのは＿＿＿




やはり翔陽と飛雄だった






｢よしっ勝った！！｣



｢いーや俺の方が早かったね！｣



｢何言ってんだボケェ！俺のが早かったろ！！｣






2人の口論は収まる気配がなく…





『2人とも…？』



｢あっ！A！！｣


｢A…｣







『ねぇねぇ今さ何時だと思う？』




｢ヒィッ｣


｢…｣



日向なんか怖気付いたのかヒィッなんで言ってるけどさ




『だ・か・ら今何時って聞いてんの』





｢えと、3時過ぎです…｣


｢3時過ぎ…｣



なーんだわかってるじゃん！



『じゃあさ、なんでそんな大声出すわけ？』




まだみんな寝てる時間だよね〜





｢えっと、勝負して興奮してました｣


｢ムキになって声はりあげた…｣






『ここまで言わせればさ何が悪いのかわかるよねぇ？』



｢はいぃぃ…｣


｢おう…｣




｢｢夜中なのにデカい声出してすいませんっした！｣｣




『ちゃんと謝るならよろしい。でも烏野の主将さんには報告するからね』



｢えっ、大地さんに？｣



『もっちろん！』



飛雄もだけど翔陽も相当なバカだよね…



『ま、2人ともおはよう』



｢おう！おはよう！！！！｣



｢はよっス…｣





翔陽明るいな〜元気いっぱいって感じ






『あ、最初学校ごとに集まるから烏野そっちに集まってもらえる？』


｢わかった！｣






そう言って青城の方に戻る



いつの間にかほぼ皆来てたみたいで



｢Aちゃん怒ってるとこ久しぶりに見たね｣



｢ああ、やっぱこう静かだけど怖ぇよな｣





『うぅ恥ずかしいです…』



｢なんかお姉ちゃんって感じだな｣






｢及川もあれで怒られたら凹むんじゃね？もう馬鹿なことしなくなるかも｣



｢A本気で怒らせない方いいと思いますよ｣



｢え、なんで？｣


｢俺、1回イタズラしまくって本気で怒らせたんで｣


｢国見でもそーゆー事すんのな｣


｢こうなんか面白そうだなって｣


｢口聞いて貰えなくてガチで凹んでたもんなあん時｣


｢もう怒らせないって決めました｣



『アレは英が悪かったもん！』


毎日イタズラのオンパレードだったよ…


疲れるし疲れるし疲れるし………


ガツンと言ってやらなきゃと思って怒っちゃった




｢烏野の方もあと少しだそうだ｣



｢こっちは桃城ちゃんだけだねー｣


遅れてくるなんて迷惑かけないよね？











｢すいませぇん姫ぇ遅れちゃいましたかぁ？｣

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