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このまま試合終了まで凌ぐか、
…いや、もう一点くらいほしいな。
そのほうがやつらへの見せしめにかるかもしれない。
試合が再開して、
またもや韓国がアグレッシブなプレーで攻め込んできたが、吹雪さんがボールをとる。
吹雪「Aちゃん！」
吹雪さんからのボールを受け取り、攻め上がる。
と、
1番前を走っていた2人がこちらを見て、
ヒロト「おい！今度こそ俺が決める！」
灰崎「さっさとボールをよこせ！」
これが始まる。
A「(はぁ…)」
まあ確かに今のところだとこの2人が1番テンション上がってて決めてくれそうか…
他を見てもみんなマークにつかれていて、
…
フリーなのはあそこ2人。
…
A「灰崎」
すぐに私も囲まれたので、抜け道があった灰崎に回した。
ヒロト「おい！」
その後灰崎が決めるかと思ったら
ヒロトが灰崎に追いついてボールを奪おうと肩を並べる。
悪魔と神。
そらまぁ仲良く出来るわけもないか…
A「なんかあいつらの敵って…」
氷浦「完全にあそこ2人が対立してるよな」
ヒロト「ボールをよこせ！！俺が決めてやる！」
ヒロトがボールを請求すると灰崎は
灰崎「なら取ってみろよ！」
と挑発。
ヒロトがそれに乗らないわけがなく、
そのまま2人でゴール前に行く。
灰崎「見せてやる。俺の新必殺技『ペンギン･ザ･デビル』をな！」
そう言ってシュート体制に入った。
灰崎は勢いよくボールを上空へ蹴りあげた。
しかしそのボールを神々しい光を放つ翼を生やしたヒロトによって奪われた。
灰崎「ペンギン･ザ･…！」
6匹のペンギンがボールに向かって飛んでいく。
そのペンギンはもともとは闇をまとっていたが、ヒロトの翼の光によってか、光にそまる。
ヒロト「ゴッド…」
灰崎「デビル！」
結局相反する属性の2人が一緒にシュートを打ったような形になり、
ゴールのネットを揺らした。
A「え、決まった？？？まじか」
そう思っていると試合終了のホイッスルが鳴り、
アジア予選第一試合を勝利に収めた。
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汐音2号機(プロフ) - 夏紀さん» ご意見ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ヒロトくん人気です！かなりの有力候補です♪ (2019年10月22日 23時) (
レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - サクラハルさん» ご意見ありがとうございます！ヒロトくんとの絡み書いてて楽しいのでこれからもどんどん書こうと思っています！これからもよろしくお願い致します！ (2019年10月22日 23時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - フルーツ・ココアさん» ありがとうございます！更新はまばらですが、これからもよろしくお願いします！ (2019年10月22日 23時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - 飲まれないサイダーさん» ご意見ありがとうございます！個人的に珠生ちゃんに過保護になるオカンなタツヤくん好きです！笑これからもどんどん絡めたいと思っています！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月22日 23時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - ハムチーズさん» ご意見ありがとうございます！風丸さんともどんどん絡めたいと思っています！これからもよろしくお願いします (2019年10月22日 23時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年1月20日 2時
