【名探偵コナン】死なないように、疑われないように

6話 ページ8

家に入ると私の家の中をぐるりと見回すコナン君。


ちなみに一軒家ではなくアパートの3階です。


「とりあえずそこら辺に座って〜」


「はーい！」


お菓子とアイスコーヒーを出す。


あれ、コナン君って何の飲み物が好きなんだっけ？


たぶんアイスコーヒーだよね、うん。(強引)


「わぁ〜ありがと！お姉さんって一人暮らし？」


「うん、そうだよー」


「何歳？」


「21歳」


「いつからここに住んでるの？」


「えっと……最近引っ越してきたの」


「ふぅん……」


ただいま質問攻めに遭っています。


タスケテー！Help me！！


「お姉さんの家、探検してもいーい？」


ファッ！？


大丈夫なのか……？大丈夫だよね！やましいものないし！


「うん！」


そうしてコナン君は隅から隅まで家の中を見たと思います。はい。


その間私は何をしていたかというと、お菓子食べてました。


コナン君用に出したのに、コナン君アイスコーヒーしか飲まないから私が消費してるのさ。

デブの元だね。



おっコナン君が戻ってきたみたい。


「ねぇねぇスマホの連絡先交換しよー！」


そうきたか！


まあそれぐらいなら全然オッケー、ってかむしろこちらからお願いしたい。


スマホに"江戸川コナン"って文字が追加されたらもうニヤけるね。


安室さんとか沖矢さんとかのキャラの連絡先も欲しいなぁ。

7話→←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す