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21*先輩の本音 ページ22
「 相葉先輩 …… 、」
「 さっきの言葉 。 俺のことでしょ ?
そんな悲しいこと 、 言わないでよ 。
俺はAちゃんと出会えて 、 嬉しかったのに 。 」
「 嬉しかった …… ? 」
「 うん 、 嬉しかった 。 ものすごく 。 」
強く頷く先輩の真剣さに 、 どうしてだか 、また 、新しい涙がでてきた 。
「 あの日 、あの瞬間から 、頭の中はあの少女のことでいっぱいだった 。
去年の入学式で新入生の中にそのコを見つけた時は 、 運命だって 、 そう思った 。
ずっと 、 Aちゃんのこと 、 心の中で追いかけてたんだ 。 」
その言葉の意味 。
聞かなくたってわかる 。
りんご飴を舐めながらこちらを見詰める先輩の表情は 、 相変わらず 、 至って真剣だ 。
そのアンバランスさがどこか可笑しくて 、 つい笑ってしまう 。
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らふりん - ゆほさん» 覚えとるよーｯ♪ ありがとう(*´ω｀*)♪ 完結したよぉ笑 (2013年9月28日 13時) (携帯から) (
レス) id: bd50279006 (このIDを非表示/違反報告)
ゆほ - らっふり〜ん♪おぼえてる？ゆほだよ♪おもしろいね！率直に！更新ガンバだよ！でも、あと少しだけどねｗｗ (2013年9月25日 16時) (レス) id: e9b5f04838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らふりん | 作成日時：2013年9月17日 12時
