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15*覚えてた ページ16
ちょうど家の前 。
立ち止まって話を続ける 。
私を雨からかばう為に 、先輩自身はほとんど傘からはみ出てしまっている 。
不謹慎にも 、 雨似合うな 、なんて思いながら 、濡れた髪の毛から零れ落ちる雫を目で追う 。
「 前もさ 、 こんなこと 、あったよね ? 」
「 ぇっ 、 ぁ 、 はい ｯ 、」
ヤバい 。
まさか先輩の口からそんな言葉が出るとは思ってなかったっていうか 、 絶対忘れてると思ってた 。
動揺から声が上擦る私を 、再び不思議そうな目でこちらを見詰める先輩 。
「 あれ ? もしかして 、忘れちゃった ?? 」
先輩の残念そうな声が耳に届いて 、 慌てて首を横に振る 。
「 やっ 、 違います …… !!
覚えてますｯ 、 ちょっと驚いちゃっただけで 、 」
忘れる訳がない 。
あの日 、 あの瞬間 、 私はあなたに恋に落ちたのだから 。
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らふりん - ゆほさん» 覚えとるよーｯ♪ ありがとう(*´ω｀*)♪ 完結したよぉ笑 (2013年9月28日 13時) (携帯から) (
レス) id: bd50279006 (このIDを非表示/違反報告)
ゆほ - らっふり〜ん♪おぼえてる？ゆほだよ♪おもしろいね！率直に！更新ガンバだよ！でも、あと少しだけどねｗｗ (2013年9月25日 16時) (レス) id: e9b5f04838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らふりん | 作成日時：2013年9月17日 12時
