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三日月視点
とりあえず俺達は主達がいる大広間へ戻ろうと廊下を歩いていた。
桜の過去を主や他の者達に話すためだ。
俺としては桜のそばについていたかったんだが……
他の全員に睨まれたのでな
何故だ？妻の側にいるのは当たり前だろう。
そんなことを考えていると大広間から声が聞こえてきた
和「しっかし、あのじーさんが焦る姿なんか初めて見たな」
堀「そうだね。それだけ桜さんの事が大事なんだろうね」
俺はそんなに焦っているように見えたのか……
自覚がなかった分驚いていると
鶴「三日月。君、弄られてるじゃないかﾆﾔﾆﾔ」
と、鶴が気色の悪い顔をしながら言ってきた。
大広間からはまだ話が続いているのか声が聞こえている。
大和「でも以外だったのは周りの平安組じゃない？三日月さんはまだ分かるけどさぁ
他の平安組は関係ないじゃん。でも桜のことかなり心配してたみたいだし」
加「そーね。まぁ桜は綺麗だし性格も優しいから他の刀が惚れててもおかしくないんじゃない？」
と新撰組の刀が話していた。
俺としては最後の『惚れている』という単語が気になるところだが……
とりあえず
三「お前達も言われているが？」
と鶴に笑いながら言ってやった。
張り詰めていた空気が少しは軽くなった気がした。
*******
作者の夢月です！
まず、更新が遅くなったこと謝罪します！
自分でも何かいてるか分からなくなってきましたが、頑張りますのでよろしくお願い致します。
今回の話に出てきた、大和「」は大和守です。
大「」だといっぱいいて伝わらないと思ったので特別に。
読者様にはいつも感謝しています！
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カイト(プロフ) - 続きをかいてください！ (2020年11月3日 12時) (
レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
猫マシュマロ2 - ピンクの表現が雀の涙ほど欲しいです…。更新、頑張ってください！応援しています！ (2020年9月24日 16時) (レス) id: a09a5ea08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜月 x他2人 | 作成日時：2018年7月7日 11時
