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桜「……三日月は……私と夫婦刀になったこと……後悔……してますか？」
私は三日月の顔を見ることが出来ず、下を向いて聞いた。
暫くの沈黙があり、気まずく思い始めていたとき
不意に隣から抱きしめられた。
桜「みっ三日月？」
三「……桜は…俺が嫌いなのか？」
どこか悲しそうな声色で聞いてくる。
桜「違う！………私…は………三日月のことが………好き…だよ………」
勘違いされたのではないか、そう思うと言葉は自然と出てきた。
私は三日月のことが好き。
嫌われたくないって感情と共に。
三「…そうか……俺は桜のことを……愛しておる////」
本当に小さな声だったと思う。
でも抱きしめられた腕の中でははっきりと聞こえた。
桜「…本当に？私に気を使ってませんか？」
三「本当だ。初めてあったあの日、俺は桜が愛おしいと思った。
弱い部分を見せないように、強がる姿も。
柔らかく笑った笑顔も。
だから俺は、桜と夫婦になって後悔する事なんて無い。何一つ。」
そう言って私を抱きしめる腕に力を込めた三日月。
私はその腕の中で静かに涙を流した。
三「ふっ 桜は泣き虫だなぁ」
笑いながらも愛おしそうに頭を撫でてくれる。
本当に懐かしい記憶だ。
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カイト(プロフ) - 続きをかいてください！ (2020年11月3日 12時) (
レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
猫マシュマロ2 - ピンクの表現が雀の涙ほど欲しいです…。更新、頑張ってください！応援しています！ (2020年9月24日 16時) (レス) id: a09a5ea08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜月 x他2人 | 作成日時：2018年7月7日 11時
