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私は話した。
元主を殺した相手に使役されていることへの苛立ち、不安。
私が元主を殺したにも等しいという事実。その後悔。
誰かも分からない物(者)と夫婦の契りを結ぶことになり、不安があること。
全て話した。
少年はいやな顔一つせず、黙って聞いていた。
私が話し終わると、少年はゆっくりと口を開いた。
三「…俺は君のことを詳しく知らないが、ただ一つ言えることは
君が主を殺したわけじゃない。って事だ。悪いのは天皇であって君ではない。
それに、君はその事を悔やんで涙を流している。俺から見れば、そんな君は美しいと思うぞ！」
そう言って幼い私の頭を撫でる三日月。
今の私でさえ惚れ直しそうな格好良さだ。
桜「……ふふっ…ありがとうﾆｺｯ 私は貴方の方がとても綺麗だと思うわ」
三「そうか？俺は君の方が綺麗だと思うがなぁ////」
照れたように笑う三日月。
それから私達は色々と話した。
しばらくして分かった事は、少年の名前が三日月宗近だということ。
三日月も近々夫婦刀の契りを結ぶ相手がいること。
そして、私が三日月に惹かれているということ。
お互い気が合うのか話が尽きなかった私達。
しかし、時刻も夜になり、私は帰る時間になった。
桜「…私…もう帰らないといけない時間みたい……」
もう少し話していたかった私は、残念に思いつつ話を切る。
三「…そうか。もうそんな時間か……俺もそろそろ帰らないとな…」
そう言って立ち上がった三日月は私に手を差しのべる。
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カイト(プロフ) - 続きをかいてください！ (2020年11月3日 12時) (
レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
猫マシュマロ2 - ピンクの表現が雀の涙ほど欲しいです…。更新、頑張ってください！応援しています！ (2020年9月24日 16時) (レス) id: a09a5ea08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜月 x他2人 | 作成日時：2018年7月7日 11時
