イツメン

誘い ページ23

教室に入るなり､唯と一緒にじんの元へ。

じんはテオと喋っていた。

A「じん！」

じんが私達の方を見る。

じん「なに？」

ほら、唯。と小声で唯に言う。

唯は一呼吸してから

唯「あ、あの今度の日曜日､一緒に遊んでく、くれませんか！」

緊張してるのがめちゃくちゃ伝わってくる。

じん「なんで、敬語？ww良いよ！」

それを聞くと唯の顔が明るくなった。

唯「本当に！？ありがとう！！」

じん「そんな､喜ぶ！？www」

ちょっとじんは驚いてる顔してるけど

上手くいって良かった〜！！

関係ない私までハラハラしちゃったよ。



唯「A､ありがとう！！」

唯が､廊下を歩きながら言う。

A「いえいえ､良かったね！！日曜日楽しんできな！」

唯は大きく頷く。

テオ「Aっ！」

肩を叩かれ振り向くと､テオが。

A「どした？」

テオ「日曜､俺らもどっか行かね？」

日曜か、確かに予定ないしな。

A「良いよ。二人でって事？」

テオ「じんたんと唯はデートするから､そうなるだろ。」

隣の唯が少し顔を赤らめた気がする。

A「まぁね。」

テオ「じゃ､よろしく！！」

そう言うとテオは走ってどっかに行った。

日曜日→←なんでだろう

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