二人きり じん目線 ページ21
ピンポーン♪
家のインターホンがなる。
きっとAだろう。
玄関のドアを開けて､Aを家に入れる。
部屋に入れてから､しばらくは話をして盛り上がる。
やっぱりAといると楽しいなぁ。
話が､一段落した時Aが口を開いた。
A「なんで、今日二人きりで遊ぼうって言ったの？」
それを聞かれてドキッとする。
なんで誘ったか､それはAに近付きたいから。
でもそんなこと言えるわけないから
じん「･･･たまには､遊びたいなぁと思って。」
適当に誤魔化す。
じん「それに､聞きたいこともあったし･･･」
小さく呟く。
それは旅行の帰り道で聞けなかったこと。
A「え、聞きたいこと？なになに？」
Aが興味津々という目で見てくる。
じん「Aって何で好きな人居ないの？」
本当は告白とか､今すぐにでもしたいけど
意気地無しだからできない。
A「なんでって､男に興味ないから？」
まぁ､Aの事だからそうだよね。
普段の感じで､また誤魔化す。
じん「男に興味無いってことは､俺も？」
一番気になってた事。
Aは少し､考えてから
A「じんは､男として見たことないかもw仲良い友達って感じ。」
それを聞いた瞬間俺の中でなにかがプツンと切れた。
そしたら､いつのまにかAを押し倒していた。
Aは下で焦っている。
じん「俺だって男だよ。こういう事だって出来るんだから。」
そう言うと､Aに顔を近づけていた。
Aは必死に目を瞑っている。
抵抗しないってことは期待して良いの？
じん「･･･なーんてね。」
起き上がりながらまた誤魔化す。
･･･あ、危ない。
まだ､心臓がドキドキいってる。
でも、もうちょっと近付いてたら大変なことになってた。
Aは､お菓子がどうたらこうたら言ってる。
Aが鈍感で良かったなって思った。
いつのまにか､自分でも感情がコントロール出来ないくらい
Aが､好きになってたんだ。
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きみまろ - てみじの小説､アンケート作ったので良かったら投票してくださぁい！！ (2018年4月5日 0時) (
レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - みーですさん» すみません！さっきのコメント､レス押すの忘れてましたww (2018年4月4日 23時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - なるほど､同意の人が多数いたら作ってみます！！リクエストありがとです！！ (2018年4月4日 23時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
みーです - お疲れ様です(*^^*)今度はテオくんでやって欲しいなｗすみません！ (2018年4月4日 21時) (レス) id: faa034b0fc (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - 「イツメン」終わりになります！！ありがとうございました！！！！ (2018年4月4日 1時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きみまろ | 作成日時：2018年3月9日 18時
