大好きな君たちへ〜難波南〜 Anotherstory (ページ6)

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修学旅行編ページ6

Aside

はぁ、はぁ、はぁ、誰か、助けて…、、。

路地裏を抜けようとした途中、ガングロ男に腕を掴まれてそのまま口を押えられ、地面に押し倒された。絶体絶命。
南たちもこんな所に来るはずがない。終わった。

「……っっっ。いや！」

外人「＿＿＿＿」

そのままブラウスのボタンを外された、もう、むり、、。

たすけて、、、、、南。

ガン！！！！！！

「！？！？」

諦めかけたその時、男が吹っ飛んだ、、。

南「てめぇ、誰の女に手ぇ出してんだ。」

「みな、、、み、、。」

瑞稀「大丈夫ですか！？Aさん！！」

その後すぐ瑞稀が来て体を起こしてくれた。
瑞稀の後に中津くんや泉、２寮の皆が駆けつけてくれた。

中央「先輩！難波先輩！もうやめてくださいよ！」

中津「落ち着いてください！」

南は相当怒ってて未だに男を殴りつけていた。

止めなくちゃ、

ギュッ

「南、助けに来てくれて、ありがとう。でももうやめて？南の手が傷ついちゃう。」

南「……ごめん、俺が目を離したから。」

「ううん、私が勝手に離れちゃったから。ごめんなさい。……皆も迷惑かけてごめんなさい。」

瑞稀「……無事で良かったです。本当に。」

中津「気にすることじゃないッスよ！」

皆が私を心配してくれたり、優しい言葉をかけてくれた。

「…みんな、ありがとう！涙」ﾆｺ

南「……。」